【本文】

  1. トップ
  2. ブログ
  3. From福岡 これぞ九州ばい!!
  4. 福岡から一番近い外国の街・釜山へ

旅ブログ

新着!!旅ブログをお届けします!!

ブログ 観光地ブログ

  • 札幌
  • 東京
  • 京都
  • 那覇

旅ブログ 観光地ブログ
From福岡 これぞ九州ばい!!観光地ブログ

← 前へ 一覧 次へ →

福岡から一番近い外国の街・釜山へ

2011年7月21日

7月2回目の「ぶらっ人 from 福岡」は、昨年11月に続いて、韓国・釜山の旅をお届けします。今回も、JR九州の高速船・ビートルを利用した、1泊2日の旅です。

1ビートル.JPG 2 20周年記念ロゴ.JPGビートル(上)の割引切符を使い往復1万円。燃料サーチャージや港湾使用料を加えても約1万3200円と、気軽に行けるのが魅力です。
博多港?釜山就航20周年の、記念ロゴが船体に(下)。

3釜山港.JPG途中、対馬海峡では、かなり強い雨が落ちていましたが、釜山港に着く頃には快晴に。船はほとんど揺れませんでした。

到着後、シャトルバスと地下鉄を乗り継ぎ、西面=ソミョン=へ。「釜山ロッテホテル」から歩いて5分ほどの「モクトン」で昼ご飯。カンジャンケジャンの有名なお店で、ご主人と奥さんは、日本語が堪能です。

4モクトン おかず.JPG 5モクトン 豆腐チゲ.JPGまず、韓国料理屋さんの常で、キムチなど、おかずがたくさん出てきます(上)。
この豆腐チゲもおかずで、メインの料金に含まれたサービス料理(下)。

6カンジャンケジャン.JPGカンジャンケジャンは、渡り蟹の醤油付け。特製醤油タレと、生の蟹の相性が素晴らしく、言うことありません。左の器にはご飯を入れ、目玉焼きと韓国海苔に醤油タレを混ぜて頂きます。さらに、甲羅の蟹ミソにも、ご飯を混ぜて食しました。
1人前1万2,000ウォン=約980円、毎日でも食べたい味です。

7チジミ.JPGご主人に勧められたチジミ。直径30cmはあり、表面がパリッ、中はふんわりして魚介がいっぱいです。1枚3万ウォン=約2,400円、十分満足できました。

8釜山ロッテホテル.JPG 9ロビー.JPG 10 2924号室.JPG宿泊は「釜山ロッテホテル」(上)。釜山一の高層ホテルです。
デパートや免税店、カジノが併設されており、ロビーは広々しています(中)。ほとんどのスタッフが日本語を話せます。
29階のハイデラックスダブル(下)。昨年リニューアルされ、高級感にあふれています。Webで予約し、1室約1万7,000円でした。

晩ご飯は、みんなのリクエストで焼肉。「急行荘=クッペンジャン」は、昨年もお邪魔した韓牛にこだわった店です。

11急行荘 おかず.JPG 12急行荘.JPG 13冷麺.JPG例によって、おかずがテーブルにのらないくらい並びます(上)。
味付けカルビと、盛り合わせを注文(中)。チシャ菜を4皿もお代わりし、モリモリ頂きました。
締めに注文した冷麺(下)は、今まで見たことのない黒い細麵でしたが、牛スープとマッチして美味でした。

14西面.JPG 15ホットク.JPG釜山の繁華街には、たくさんの屋台が出ています。スイーツ、天ぷらなど食べ物のほか、靴下やぬいぐるみを販売する屋台も(上)。
安価で、一番人気のスイーツ・ホットク(下)。パンケーキのような中に、黒蜜が入っています。

16釜田駅方面.JPG翌日も快晴。ホテルの部屋から見た、韓国国鉄・釜田駅方面です。

17農協.JPG 18おみやげ.JPG地下鉄チャガルチ駅近くの「農協」で、お土産を買います(上)。
ハングルは理解できませんが、パッケージの絵や写真で何となく分かります。韓国海苔のふりかけ、袋入りラーメン&チャンポン、きゅうり石鹸のほか、昨夜と同じような冷麺も見つけて購入しました(下)。

昼食は、「モクトン」の奥様が紹介してくれた「中央豚店」へ。こちらの若女将さんも日本語OK。

19中央豚店 クッパ.JPG 20中央豚店.JPGクッパ(上)は、薄味の豚骨スープに、ご飯が入っていて、1杯5,500ウォン=約440円。豚バラ肉もいっぱい入っていて、ボリューム満点です。
アミやキムチ、コチジャンを入れて、辛さが調整できます(下)。

21グリーン席.JPG博多港までの帰路は、グリーン席をチョイス。博多港からは3,000円ですが、釜山港からは3万ウォン=約2,400円と、少し安くなります。
ドイツ製レカロシートはゆったりしており、ビールやワインが飲み放題、博多銘菓のお土産も頂けますので、お得ですね。

← 前へ 一覧 次へ →

取材担当プロフィール

東 淳二郎

1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi