焼き鳥&イタリアン「焼きとり あずり」
2012年12月 1日
福岡市中央区平尾の「焼とり あずり」は、焼き鳥とイタリアンがコラボレートした店。ご主人は、中央区港の焼き鳥店を営みながら、イタリアンを修業。今年5月に「焼とりあずり」オープンさせました。
北欧のデザイナーが手掛けたウッディ―な内装。店内奥に、石窯があります。
その窯で焼いた、野菜やピザを味わえます。目玉焼きは、大ぶりなベーコンとトリュフ塩が効いています。
備長炭で焼いた焼き鳥の味も、文句なし。福岡では、鶏肉以外の豚やシーフードも焼き鳥といいます。鶏肉が苦手な私はホタテをオーダー。プリプリの食感がいいですね。
マルゲリータ"赤ピザ"(上)、マルゲリータビアンカ"白ピザ"(下)。どちらも窯でじっくり焼き上げた逸品です。
店名のあずりは、イタリア語のアズーリ=青=が由来だそうです。お店は高宮通り沿いにあり、気軽に立ち寄ることのできる店です。
住所:福岡市中央区平尾1-11-21 営業時間;17:30?翌4;00 定休日:月曜日
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。