故郷の門司港へ
2013年5月15日
北九州市門司港に行って来ました。門司港は1889(明治22)年に開港し、大陸航路、貿易の基地となり発展。
現在、門司港レトロ地区には、年間200万人近い観光客が訪れ、北九州市を代表する観光地になっています。
旧門司三井倶楽部は、アインシュタインが宿泊したことがあります。関門海峡を見下ろす山の手から移築。隣の建物は、旧大阪商船ビル。
重要文化財の門司港駅は、現在改築中。2018年まで"雄姿"はお預け。
レトロ地区から歩いてすぐの場所に、栄町商店街があります。専門店や食事処が並びます。
アーケード横から延びる路地もいい雰囲気(上・下)。
甘味処「梅月」(上)は、1948(昭和23)年の創業。お好み焼き、焼きそばなども美味で、私も高校生の頃、通っていました。
創業時から販売しているソフトクリーム200円(下)を頂きました。
来週(5/25・26)に開催される「門司みなと祭」のポスターが至る所に貼ってありました。今年70年目を迎える祭りです。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。