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田川市石炭・歴史博物館

2013年9月19日

福岡県筑豊炭田は、第二次世界大戦前まで国内最大規模でした。中でも一番大きかったのが、三井田川鉱業所・伊田坑。「田川市石炭・歴史博物館」は、その伊田坑跡にあり、石炭産業の歴史を展示しています。

 

1田川市石炭・歴史資料館外観.jpg福岡県の中央部・田川市伊田地区に「田川市石炭・歴史博物館」があります。

 

2伊田抗模型.jpg1階展示室に入ると、伊田坑の模型が目に入ります。

 

3展示室.jpg 4展示室.jpg石炭なりたちの説明、採炭現場のジオラマや道具などが展示されています(上・下)。

 

5屋外展示場.jpg屋外展示場には、大煙突、竪坑櫓はじめ、運搬で使用された大型機械があります。

 

6屋外展示場 SL.jpg 7 59684号機.jpg展示されている大正生まれの9600型蒸気機関車・59647号機(上)。

40年以上前に私が撮影した、現役時代の同じ機関車(下)。田川線・内田―油須原 197249

 

8炭住.jpg明治・大正・昭和の炭鉱住宅も模した建物。内部も再現されていました。

 

9山本作兵衛ポスター.jpg2階展示室には、一昨年国内初のユネスコ世界記憶遺産に登録された「山本作兵衛コレクション」があります。炭鉱労働者として自らの体験を、素晴らしい記録画に画いています。*館内のポスターを撮影
 

 

10炭鉱夫之像.jpg博物館内に立つ、炭鉱夫之像。作兵衛さんの絵を見て、昔、採掘作業を夫婦で行っていたことを初めて知りました。

 

11香春岳.jpg五木寛之さんの「青春の門」で"異様な山"と描かれた、香春岳が見えました。3連の山で、一ノ岳は石灰岩が削られ、元の半分の大きさに。

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取材担当プロフィール

東 淳二郎

1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi