年末、「博多あかちょこべ」へ
2014年1月 2日
明けましておめでとうございます。
年末30日、櫛田神社近くの「博多あかちょこべ」で軽めの忘年会。あかちょこべは、博多弁でアッカンベーの意味。昼はうどん店、夜は居酒屋になります。
まず、黒おでん。タネに濃い出汁が合います。
九州北部で筑前煮のことを、がめ煮といいます。「こんな美味しいがめ煮、家では作れ?ん」と女性陣絶賛。
ビールやお酒にピッタリ、ひとくち餃子。博多ではおなじみ小ぶりの餃子を柚子胡椒で食しました。
夜も締めにうどんを頂けます。古式胚芽うどんと呼ばれる麺は、古のイメージで、独自に粉をブレンド。しっかりとしたコシとツルツル感が自慢です。今回、洋風+オリジナルうどんをチョイス。
釜あげキーマカレーうどん(上)。最初にそのまま頂き、続いてサクラエビ入り揚げ玉を入れ、最後に出汁をかけて。
明太子がのったカルボナーラうどん(下)。
どちらも、すごく美味しいです。
■博多あかちょこべ 福岡市博多区冷泉町7-10 TEL092-271-0102
静かに佇む、博多の総鎮守・櫛田神社。正月は初詣客でいっぱいでしょう。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。