北九州市発祥のうどん店
2014年2月19日
福岡うどんは、コシのない柔らか麺が特徴。市民はラーメンよりうどんを"愛"しているといわれています(笑)。その中で、このところ北九州市発祥のうどん店が台頭して来ていますので、2店舗ご紹介しましょう。
■うどん和助
北九州市小倉南区にある津田屋官兵衛を中心に、美味しいうどんを提供する豊前裏打会に属した店です。店舗は城南区役所近くにあります。
肉ごぼううどん650円。丼の中が見えないくらいの、ごぼう天が入っています(上)。ごぼう天は別皿に取り分けもできます。
細麺で福岡うどんよりもコシがあります(下)。麺が見えない写真ですいません。
■資さんうどん
福岡県内と山口県下関市に35店舗あるチェーン店で、24時間営業。
オーソドックスなうどんメニューもおススメですが、私が一番好きなのがこの焼うどん650円(上)。天かすを入れると、風味と食感がアップ。
かつ丼640円(下)も人気メニュー。分厚い豚カツにとろ?り玉子が絡みます。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。