スカイマーク新シートに搭乗
2014年7月31日
7月中旬、羽田空港から福岡空港まで、国内3番手の航空会社スカイマークに搭乗しました。スカイマークといえば、ここ数日間、エアバス社とのA380キャンセル報道が続いていますが・・・。この時は、運賃が格安だったことに加え、ゆったり新シートに興味津々でした。
1階の搭乗ゲートを抜け(上)、バスで駐機場へ。地上からタラップを登ります(下)。
新しく導入されたA330の機内は、うすいグリーンのシートが並んでいます(上)。横列2席+3席+2席。後方の4列は、2席+2席+2席です(下)。
離陸して15分ほどで富士山上空。雪がないので、なんか違和感が・・・。
シートは余裕たっぷり(上)。レッグレストも付き、リクライニングしなくても深い設計で、離着陸時もリラックスして過ごせます。シートピッチは約96.5cmで従来よりも約18cm、幅も約5cm広がっています(下)。JALのクラスJと、同じくらいかなぁって感じです。
アームレストやテーブルも大型化されています(上)。全席にコンセントがあるのも嬉しい装備ですね(下)。8月7日から無料Wi-Fiもスタートするそうです。このシート、国際線のエコノミークラスだと楽だろうな~。
ミニスカートのCAさんも話題になっていますが、思ったほど(笑)ミニスカートでありません。さすがに恥ずかしいので、嫁に撮ってもらいました。
ドリンクはすべて有料です。神戸ワイン300円は、おつまみ付きでした。
下関市上空を過ぎると、シートベルトサインが点灯。
2時間弱で福岡空港・第3ターミナルに到着。福岡では直接ターミナルに入れます。所用時間は、ANAやJALより10分長くなっていますが、快適なフライトでした。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。