熊本県大津町の名店「すし屋 千石」
2014年9月18日
先日、熊本県菊池郡大津町にある「すし屋 千石」に行って来ました。この店の常連の友人からお誘いを受け初訪問。街の中心部から少し離れた、隠れ家的なお店です。
ご主人は、東京赤坂の割烹・穂寿美での修業後、六本木で寿司屋を営んでいましたが、10年ほど前、生まれ故郷のこの地に「すし屋 千石」を開店したそうです。
ご主人おまかせ料理。まずお通しは海老とタコの酢の物。
お造りは、サンマ刺し、カツオたたき、白身や鮪。大きな岩ガキはプリプリでした。
サザエのつぼ焼き、風味がいうことなし。
ホクホクの身のカマスの塩焼き。
友人が毎回リクエストしている穴子。こんなにふわふわの食感の穴子、初めて食しました、
最後は、寿司で締めました(上・下)。料金はお酒も入れて、一人1万円ほど。
味は言うことなし、ご主人のお話も楽しくて、至福の時間を過ごせました。東京からお笑いの大御所はじめ、有名人が足しげく通っているのも頷けました。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。