能古島の素材を生かした料理「能古の旬」
2014年11月14日
福岡市南区に素敵なお店がオープンしましたので、早速行って来ました。「能古の旬」はその名の通り、博多湾に浮かぶ能古島=のこのしま=で採れた野菜や果物、新鮮な海の幸を使った料理が頂けます。
閑静な住宅地にあり、我が家からクルマで10分ほど。シックでモダンな店内です。
前日予約した3.500円のコース料理は、オープン記念で3,000円でした。3種のお通し、もずく酢。
カンパチやサヨリなどが並ぶ刺身の盛り合わせ。
安納芋、紅あずまの温スープ。福岡の夜はこのところ10℃くらいなので、温かいスープにホッとします。
オオニベの西京焼とサザエの壺焼。能古島産のニューサマーオレンジが添えられていました。
カレイの揚げ物は、食べ応え十分でした。
カツオ飯とアサリの味噌汁(上)。私はお茶漬けにして頂きました(下)。
最後にデザート。私はお腹いっぱいで、友人にあげました。
お店の雰囲気はいいし、上品な味わいの料理は、コストパーフォーマンスも言うことなしでした。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。