佐賀県北部を巡る③
2015年7月29日
大望閣をチェックアウトし、クルマで5分ほど呼子朝市へ。
朝市通りで朝7時半からお昼まで、元旦を除く毎日行われています。
玄界灘で獲れた魚介類(上・下)や干物のほか、地元産の野菜や果物、花などを販売しています。
続いて、名護屋城跡に行って来ました。名護屋城は、豊臣秀吉が文禄=1592年、慶長=1598年の役の際に国内拠点として築き、わずか5か月で築城されたそうです。
城周辺には、全国から集められた大名の陣屋が130以上あり、人口20万人以上の城下町でした(上・下)。
道の駅 桃山天下市(上)にある、前田利家の陣屋跡(下)。
名護屋城跡の登城坂に残る石垣。
東出丸から見た風景。呼子大橋から、玄界灘が望めます(上)。中央の建物は、宿泊した大望閣(下)。
名護屋城跡の西側には、佐賀県立 名護屋城博物館があります(上)。名護屋城を再現した模型(中)。当時の日本と朝鮮半島の歴史や交流を紹介しています(下)。こんなに立派な博物館の入場が無料=企画展は除く=でした。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。