
朝倉市甘木の温泉と筑前の小京都へ
2015年11月 5日
前回ご紹介したした、キリン九州工場のコスモスフェスタを後にし、朝倉市甘木のホテルグランスパアベニューにある貸切風呂へ。ホテル客室にも温泉を給湯、11室の貸切風呂は一部の部屋に宿泊もできます。
貸切風呂は駐車場4階から、直接受け付へ行けます。
“
胡桃”という部屋をチョイス。料金は平日20%割引で1,600円でした(上)。部屋には洗面台、トイレのほか、エアコンとテレビが完備(下)。
ボタンを押すと空っぽの浴槽に、勢いよく温泉が注ぎ込まれす(上)。窓から、甘木の街並みが見えます(中)。檜風呂で温泉を堪能(下)。ちょっとヌルヌルしたアルカリ性温泉でした。
ちょっと足を延ばして、筑前の小京都と呼ばれる秋月を目指します。車で15分ほど、秋月城下の入口にある眼鏡橋(上)。長崎から呼び寄せた石工たちの手も借り、1805年に完成(中)。今も現役の橋です。野鳥川を渡り、逆側から見た眼鏡橋(下)。
橋のたもとにある、いつもお客さんでいっぱいのパン屋「月の峠」(上)。カレーパン(下)が特に人気です。
晩秋の杉ノ馬場(上)、秋月城跡(下)。もうすぐ、周囲の山々が色づき始めます。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。