観光列車「ゆふいんの森」に乗車
2016年3月16日
久しぶりに列車旅に。JR九州を代表する観光列車「ゆふいんの森 1号」に博多駅から乗車しました。
9時10分過ぎ、グリーンの車体が入線して来ました(上)。乗客が集まって来て、先頭車両で記念撮影(下)。
車体にはいろいろなロゴが描かれています(上・中・下)。
1989年に誕生した「ゆふいんの森」。現在でも高い人気を誇り、ここ数年外国人観光客の利用が増え、指定席の確保が困難に。そこで昨夏から、新車両を1両増結し、下り1号・5号と上り2号・6号は、5両編成で運行しています。
私が乗った4号車は、その新造された車両です。
全車オールハイデッカー、全席が高い位置に。連結分はブリッジになっています。
4号車の車内は、床と樹木が描かれた天井には、木材を使用しています(上・下)。
シートにも木々が。森の中にいる雰囲気を演出。
ブラインド(上)やシートには竹も使われています(下)。
シートテーブルもこの凝りよう。
満員の乗客からワクワク感が伝わってきます。9時24分に博多駅を発車。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。