ホークス2軍・3軍施設「スタジアム筑後」
2016年4月12日
福岡県南部の筑後市に、福岡ソフトバンクホークスの2軍・3軍施設「スタジアム筑後」が完成しました。3月19日(土)お披露目になるウエスタンリーグ・ホークスvs広島カープに行って来ました。初試合とあって、観戦チケットは売り出しと同時に完売。JR九州が募集していたチケット付のツアーに参加しました。
往路は、団体専用特急に乗車。車両は787系で、92年に誕生し、博多-西鹿児島(現・鹿児島中央)「つばめ」で活躍していました。「ななつ星 in 九州」と同じ水戸岡鋭二さんのデザインです(上・下)。
現在も長崎本線や日豊本線で使用されていて、大好きな車両ですが、さすがに古くなりましたね。
出発してすぐにホークス応援弁当が配られました(上・下)。中身はふつ~の幕の内でしたが(笑)。
鹿児島本線を南下、久留米駅を出て約15分。終点の筑後船小屋駅が近づくと、「スタジアム筑後」が見えて来ました。
筑後船小屋駅ホームからスタジアムが見えます。
駅前で地元の皆さんの大歓迎を受けました。隣の新幹線駅コンコースでは、筑後市長さんが歓迎の挨拶(上・中・下)。
スタジアム周辺は、大混雑(上)。イベントや物産の販売も行われていましたので、チケットを持ってない人も来られていたようです(下)。
この大きな建物は、室内練習場。隣接して若鷹寮があります。
ヤフオクドームと変わらない大きさのグラウンド。LED電光掲示板も設置され、ナイター設備もあります。
開幕セレモニーには、ゆるキャラもたくさんやって来ました。先頭は「スタジアム筑後」の”ひな丸”。
試合は逆転サヨナラでホークスが勝利。すごく盛り上がりました。
復路は九州新幹線。筑後船小屋駅から博多駅まで、あっという間の24分でした。
3月29日(火)は、ヤフオクドームの1軍の開幕戦(上)。入場時にスターフラッシュのプレゼント(下)。
開幕セレモニーは、このスターフラッシュと連動した音と光のショー(上・中・下)。
試合は残念ながら完敗。無念・・・(笑)。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。