志賀島「丸美屋」
2016年5月24日
福岡市内から気軽に行けるドライブコースといえば、志賀島と糸島半島になります。天気が良いこともあり、久しぶりに志賀島へ。国宝・漢委奴國王金印が発見された場所としても知られています。
福岡都市高速を利用し約30分で雁ノ巣。昔は、近くに福岡第一・雁ノ巣飛行場がありました。
志賀島は砂州で結ばれる陸繋島。島に渡る途中の、海の中道は、両サイドが海です。右手が玄界灘、左手が博多湾。
2年半ほど前、志賀島を訪れた時は中西食堂=2013年9月掲載=でサザエ丼を頂きました。今回は「丸美屋」へ(上)。店の近くには、博多・志賀島航路の乗船場もあります(下)。
うちの奥さんが頼んだ、志賀島名物・サザエ丼。素朴な味わいながら、トロっ~とした卵の絡みが絶妙。
志賀島では飲食店が共同で”金印スパイス”を開発し、各店趣向を凝らしたカレーメニューを提供しています。私は「丸美屋」オリジナルカレーちゃんぽんを注文。出来上がって来ると・・・ちゃんぽん+カレー+ご飯。
店の方が食べ方を教えてくれます。まず、ちゃんぽんを1/3ほど頂きます。通常のちゃんぽんより、野菜がたっぷり入っているそうです。
続いて、ちゃんぽんに金印カレーを投入(上)。スープの味が変わり、カレーチャンポンに(下)。
思った以上にスパイシーで美味しいカレーなので、フライング気味に、ご飯にちょっとかけて。
具を食べ終えると、ご飯を入れます。カレー雑炊って感じかな、美味~!
一度に3つの味が楽しめました。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。