王貞治ベースボールミュージアム
2016年6月 7日
先日、ヤフオクドームのホークス戦試合前、「王貞治ベースボールミュージアム」に行ってきました。2010年に開館した王さんのミュージアムですが、ドームに何度も足を運んでいるのに、訪れたことがありませんでした。王さん、申し訳ないです(笑)。
入場料は大人1,000円。入場券を購入すると、パンフレット(上)と限定プレゼントのピンバッジ(下)を頂きました。
入館すると、親会社のロボット”ペッパーくん”がお出迎え。
観戦券を購入すると、カウンターシートやミュージアムシートでホークスの応援もできます。
館内は、王貞治記録館、王貞治歴史館、89スタジオに分かれています。
現役生活22年間の中で、王さんが築き上げた栄光の記録の数々が展示されています(上・下)。
若手時代、一本足打法を習得するため、畳が擦り切れるほどバットを振り続けた逸話も残っています。
数え切れないほどのトロフィーや表彰盾が展示されています(上・下)。
ライバルたちとの名勝負も(上)。中日ドラゴンズのエースピッチャーだった星野仙一さん(下)。
歴史館は、王さんが大活躍した昭和へタイムスリップ。
王さんの生家・中華五十番の暖簾をくぐって中へ。
早稲田実業の投手として甲子園に出場、優勝の思い出も。
プライベートの王さんの写真も飾られていました(上・下)。
89スタジオは、プロの投手が投げるボール(上)、バッティングスピード(中)、牽制球(下)など、野球の楽しさが体感できます。
王さんやホークスのグッズ、お土産を販売するショップもあります。
見ごたえ十分の、王さんのミュージアムでした。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。