1年半ぶり、筋湯温泉「ふるさと旅館」
2016年6月28日
1年半年ぶりに筋湯温泉(大分県九重町)「ふるさと旅館」に行って来ました。筋湯温泉も震災の被害を受けたようですが、現在ではほとんどの旅館が通常の営業を行っており、周辺道路はまったく問題ありませんでした。
「ふるさと旅館」には、二つの露天風呂に加え、檜、切石、丸石風呂があり、どれも貸し切りで使用できます。
まずは露天風呂。1,000年以上続く筋湯の名湯でのんびり(上・下)。
源泉かけ流しの温泉、ちょっと熱めです(上)。冷たい湧水を飲みながら(下)。
露天風呂の隣にある檜風呂。
小道沿い(上)にある、切石風呂(中)と丸石風呂(下)。どちらも、陽が差し込む昼と、裸電球の夜で雰囲気が異なります。
少し上に登ると、展望露天風呂。涌蓋山を眺めながら入浴できます。
夕食は、馬刺し、敷地内で採れた旬のものでいっぱい。
揚げたての山菜の天ぷら。この後、ウドの刺身も。
ヤマメの塩焼き。熱々をかぶりつきました。
いい刺しが入った豊後牛の陶板焼き。
旬のものが頂けるので、季節ごとに訪れるお客さんもいらっしゃるそうです。
朝ご飯は、シンプルながらひとつひとつが滋味深く、特に、湧水で炊いたご飯が美味しかった~。また近いうちにお邪魔します。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。