「或る列車」乗車のために、佐世保へ
2016年7月21日
JR九州の豪華スイーツトレイン「或る列車」佐世保駅→長崎駅に乗車できることになり、長崎県佐世保に前日入り。「或る列車」は団体列車になっていて、チケットはJR九州旅行が発券しています。
博多駅12時32分発の「みどり11号」。後方の「ハウステンボス11号」と、早岐駅まで連結して運行します。
車歴が古いのに加え、普通車を改造したグリーン車なので、シートと窓枠が合っていなくて、JR九州内の他グリーン車に比べると快適さはイマイチ。
14時10分に早岐駅に到着。ここで両列車は切り離され、分かれて運転。「みどり11号」は進行方向が逆になり、発車しました(上・下)。
佐世保での宿泊は「クインテッサホテル佐世保」(上)。アメリカ合衆国海軍基地が近いので、軍関係者の宿泊者も多いようです。2人で使うのに十分な広さの部屋(中)。窓の外は佐世保港。海軍艦艇が停泊していました(下)。
晩ご飯は、四ケ町商店街をぶらぶらしながら向かいます(上)。アーケード街としては、日本一の長さ960mを誇っています。途中の島瀬公園では、イベントが行われていました(下)。
佐世保は海の幸が豊富なので、予約したお店は活魚料理「水月」(上)。新鮮な鯵刺身(中)、ここの名物・鯨のステーキ(下)などを頂きました。
いよいよ、翌日は「或る列車」に乗車します。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。