唐津へ小旅行
2016年12月 1日
サラリーマン時代の先輩たちと小旅行へ。昨年は熊本の内牧温泉でしたが、今回は佐賀県唐津市。
福岡市中心部からクルマで約1時間、唐津伊万里道路・唐津IC近くの「唐津うまかもん市場」で休憩。
再びクルマを走らせ、玄海町・浜野浦の棚田に到着。小さな入り江と283枚の田んぼが重なった景観。美しい夕陽も知られています。
ちょっと遅い昼食は「ふくみ食堂」で。美味しいちゃんぽん目当てに、玄海町内はもちろん、町外の人も多数訪れる人気店です。
ちゃんぽんのスープは豚骨が多いのですが、ここは醤油ベースであっさり。野菜たっぷりのこのボリュームでなんと500円。コスパも素晴らしい!
宿泊は、九州本土・最西北端に位置する波戸岬(唐津市鎮西町)にある「国民宿舎波戸岬」。イカで有名な呼子の隣り町ですので、当然、ここの名物もイカ料理。
館内に入るとフロント、その前に土産物売り場があります(上・下)。
客室は、玄界灘を望む全室オーシャンビュー。本館の海側に5棟の離れがあり、私たちは平屋の205号室でした(上・下)。
4人が宿泊するには、部屋の広さは十分で、玄界灘が眺められるテラスも。石造りの内風呂も付いていました。(上・中・下)。
温泉でないのが残念ですが、本館には展望大浴場もあります。
夕食はイカ会席。それまでのんびり過ごしました。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。