正月明けの、博多駅から天神へ
2017年1月 6日
知人と会うためにJR博多駅へ。コンコースは、帰省客や外国人旅行客でごった返していました。
昨年、JR博多駅横にオープンした「KITTE博多」。」日本郵便が運営し、マルイや専門店、飲食店が入居しています。オープン後、福岡市の人の流れが天神から博多駅周辺に移ったような・・・。
駅前広場は、今年も”光の街・博多”70万球イルミネーションで彩られています(上・下)。17時の点灯直後なので、美しさが分かりにくいですね。
このゲートの向こう側に、ニュース等で衝撃の映像が流れた、博多駅前通りの陥没箇所。
博多駅通りは、オフィスや飲食店が数多く、福岡市を代表する複合商業施設「キャナルシティ博多」へ向かう道路。メインではありませんが、終日、人通りの絶えない道です。ここが陥没し、あっという間に埋められた場所。キャナルシティ側(上)、博多駅側(下)。
次の待ち合わせまで時間があったので、徒歩で天神へ向かいます。
1996(平成8)年にオープンした「キャナルシティ博多」。こちらは5年前に増床されたイーストビル(上)。専門店や飲食店、劇場や映画館、2つのホテルもあります(下)。
国体道路に入り、中洲大通りを望みます。さすがに正月休みはガラガラです。
那珂川に架かる春吉橋の工事が始まり、中洲屋台の位置が少し変わっていました。那珂川を渡ると商人の町・博多から、城下町・福岡になります。
西中洲にはいい雰囲気の通りが残っています。
那珂川の支流・新川の先は天神地区です。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。