福岡の奥座敷「湯めぐりの宿 楠水閣」②
2017年3月22日
「湯めぐりの宿 楠水閣」の夕食は、宿泊した「つつじ」、「山茶花」に隣接する「山吹」という部屋で頂きました。
テーブルの上には前菜が。姫さざえの磯煮、フォワグラ豆腐、数の子の西京焼きなどなど。
春の風物詩・白魚の踊り食い。石川県から来た親類によると、能登の白魚はこれより大きいそうな・・・それは無理だな(笑)。
男性陣はお肉を中心にした「三種のお肉プラン」、女性陣は旬の海鮮中心の「海の幸プラン」を選びました。お品書きがユニークなイラストです。
「三種のお肉プラン」のお品書き。
地鶏のたたきと生野菜(上)。吸い物はわかめと筍の豆腐の上に花びら大根をのせて(下)。
蓋物は穴子のやわらか煮(上)。鍋物に代わり、黒毛和牛のステーキ(下)。
焼き物は黒豚あぶり焼き、華味鶏のさんしょう焼きに野菜が添えられています(上)。揚げ物は、とり天、筍やふきのとうなど春野菜の天ぷら(下)。
「海の幸プラン」のお品書き。
季節の刺身五種は、新鮮そのもの(上)。あごだしスープの甘鯛つみれ鍋(下)。
焼き物は、車えびの塩焼き、かにつみれの香草焼き、鰆の若狭焼など(上)。揚げ物は、鯛のかぶと揚げ、たらの芽の天ぷら(下)。
締めに、たけのことしらすの釜めし。最後にデザートでした。
お腹いっぱい、みんな大満足でした。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。