福岡空港に「ラーメン滑走路」オープン
2018年1月11日
2020年のオープンに向け、「greenblue」PORTからPARKへ。のコンセプトの下に、福岡空港国内線ターミナルビルの工事が続いています。
受験シーズンということもあり、航空会社が祈願を太宰府天満宮に奉納してくれる企画も。
食事処やレストランの充実を図っていて、2017年1月にはターミナルビル2階に「the foodtaimes」がオープン。
北側の保安検査場前のエスカレータを上がった所に、昨年11月「ラーメン滑走路」が誕生しました。
出入口や床は、滑走路を表現しています。
「ラーメン滑走路」には、福岡はもちろん全国各地の9店舗のラーメン店と、カフェが1店舗出店しています。
弟子屈ラーメン=北海道(上)、つじ田=東京(下)。
まんかい=大阪(上)、煮干しラーメン凪=東京(下)。
ラーメン海鳴=福岡(上)、博多一幸舎=福岡(中)、屋台ラーメン玉龍=福岡(下)、
期間限定が2店舗。ワンタンの満月=山形(上)、博多焦がし味噌専門 五行=東京(下)。
茶寮 伊藤園=東京。ラーメンを食べてから、ほっと一息さっぱりと。
南側にも出入口があります。
歳をとって豚骨よりあっさり系が好みになり、今回はワンタンの満月に入店。山形産つや姫を使った豚丼。甘辛く味付けされた豚肉とシャキシャキの玉葱が合います。
お店で一番人気、極薄ふわとろワンタンメンを注文。魚介スープに中太麺がよく絡みます。たっぷりワンタンやチャーシューのほか、味付煮卵も入っていてボリュームも満点でした(上・下)。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。