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フェーリンゲンシュタットの「魔女のシャツ」(2)

2014年9月11日

 フェーリンゲンシュタットは南ドイツ・バーデン・ヴュルテンベルク州にある人口2200人の小さいが古い町である。市庁舎は1415年に建てられた美しい木組みの家で、この2階が郷土博物館になっている。
 
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☆フェーリンゲンシュタットの市庁舎
 
 リタイア後、ボランティアで町のガイドをしているザイブレさんが昔の役人の服を着て現れ、町の歴史や展示物について説明してくれた。
 
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☆ガイドのザイブレさん
 
 この町では1491年から1680年まで魔女裁判が行われてきた。魔女と疑われた者(多くは女性)は、尋問の際や刑場に引きたてられるときに、特別な服「魔女のシャツ」を着せられたという。この博物館に展示されている魔女のシャツは1680年に浴場主の妻アンナが魔女として死刑判決を受けたときに着ていた服だという。
「エッ!これが魔女のシャツ?」茶色の布製の服は、シャツというより裾の長い長袖のワンピースみたいだ。それにしてもずいぶん新しそうに見える。それもそのはず、これは偽物で、本物は現在イプホーフェン(バイエルン州フランケン地方)という町で行われている魔女展に貸出しているのだそうだ。
 
 ((3)に続く)
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取材担当プロフィール

西村佑子(にしむら・ゆうこ)

うお座。早稲田大学大学院修士課程修了。
青山学院大学や成蹊大学の講師を経て、現在はモアビートプロモーションの「ドイツセミナー」講師。
これまでに「グリム童話の魔女たち」展(栃木県いしばし町グリムの館)の企画・監修やドイツ魔女街道ツアーの同行講師、
薬草専門誌に連載記事を掲載するなど、ドイツの魔女と薬草にかかわってきた。
主な著書に『グリム童話の魔女たち』(洋泉社)『ドイツ魔女街道 を旅してみませんか?』(トラベルジャーナル)、
『魔女の薬草箱』『不思議な薬草箱』(いずれも山と溪谷社)、『ドイツメルヘン街道夢街道』(郁文堂)など。

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