東北の旅 -アニパル仙台-
2014年6月29日
久しぶりの田代島を目指して石巻までいきますが、台風並みの低気圧のため渡航を断念。。
行くのはなんとかできそうだったのですが、翌日帰りの船が足止めになりそうとの事。
(実際帰れなかったみたいです)
名物石巻焼きそばだけ食べて仙台へ帰ります。
仙台では岩合さんの写真展が開催中。
大阪で行ったものだったので、グッズ(自宅猫さんへのお土産)だけ買いに行きました。
翌日、アニパル仙台さんに訪問です。
仙台市の動物管理センターが、人と動物の共生をめざし、親しみのある愛称をという事で公募された名前です。
看板がかわいい・・・。
里親会と広報を積極的に実施されていて、年間300匹は譲渡できているのだとか。凄い!
へその緒がついた状態で捨てられていた子猫さんたち。
1匹は力尽きてしまったそうですが、命のつながったみんなは必死に生きています。
もう少し大きくなったら里親探しをされるそうです。
大人の猫さんも良いご縁があるといいですね。
怪我や病気の猫さんは処置室で治るのを待ってから譲渡会へ参加です。
犬君もたくさん居ます。
表の庭で散歩や運動ができるのです。
いろんな境遇の動物が、つながった命をここで生きています。
施設を回っている際に、職員の方が電話をされていました。
「子猫が欲しい」という内容だったそうです。
広報の甲斐あって認知が広がってますね!
そういう問い合わせが来るのは素敵なことです。
もう大きくなって今頃はもらわれていっているかもしれませんb
一方、一時保護をお願いできるボランティアさんが不足していて子猫の時期などは保護場所が大変とおっしゃっていました。
まだ課題はあるのでしょうが、確実に前に進んでいる印象は受けました。
人と動物が住みやすい社会が実現するようこれからも応援しています。
次は仙台の外猫さんに会えたお話です
(1週お休みで7/13更新予定です)
撮影:2014年3月30、31日
- ねこせんせい
インターネットプランナー。大阪府在住。
ゲーム好きゆえ休日はだいたい廃人だが、猫への愛はひと一倍。
猫のために生き、里親になった家猫とともに暮らしている。
猫になつかれるための努力も欠かさず、散歩や旅の途中で出会った外猫が無防備な姿を見せてくれる瞬間が、至福のひととき。
将来の夢は、猫に囲まれてのんびり暮らすことと、外猫へのあたたかな視線が地域へ広がること。
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ねこ先生、こんにちは。
最近では、偽装里親で、実験や、虐待などの事件があるので、里親探しも
審査を含め大変ですよね。
又、ねこ先生は、外猫さんをいつも見ていらっしゃるので、このような鉄格子に入って
暮らす猫さん達を、気の毒に感じるかもしれませんね。
一匹でも多く幸せなご縁がありますように、お祈りしております。
Yuri | 2014年6月30日 11:46
こんばんはb
里親詐欺は逮捕されたりしていますがなんとも恐ろしいです。
たくさん居るから早く送り出したいという事情があっても急いではだめですね。
性格の差はありますが、フトシさんもケージから3回脱走しましたしストレスは溜まるのだと思います。
ご飯もあって雨も降らなくて気温もいい感じで・・・と説明しても伝わらないですし、見ていると「本当は外に居るほうが幸せなんですか?」と聞きたくなることがあります。
早く良い縁が有ることを願うばかりです。
ねこせんせいからYuriへの返信 | 2014年6月30日 22:11