いつもの場所で地域猫
2015年9月13日
京都、しばらく行けていなかった場所へ再訪です。
安定の猫さん出現率b
そして、安定の水飲み場での光景b
小競り合いはちょっと珍しいかも。
今回特に気づいたのは、耳カットされた「さくらねこ」さんがとても増えていたことです。
TNRと地域猫活動が本格的に進んでいるようです。
ここで良く見る猫さんも、耳カットでさくらねこさんになっています。
動物愛護法のポスター・さくらねこの啓蒙ポスターが設置されたことも、地域猫化が進んできていることを物語っています。
珍しく屋根付きソファには不在。
おうちではなく、屋根で寝ているところが猫さんっぽいです。
「京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例」が今後どう機能していくのか注目ですが、人も動物も心穏やかに過ごせるようになっていけたらと思います。
まだまだ認知が広いとはいえないTNRの活動についてここで知ってもらうことはその一歩かもしれませんね。
撮影:2015年9月5日
- ねこせんせい
インターネットプランナー。大阪府在住。
ゲーム好きゆえ休日はだいたい廃人だが、猫への愛はひと一倍。
猫のために生き、里親になった家猫とともに暮らしている。
猫になつかれるための努力も欠かさず、散歩や旅の途中で出会った外猫が無防備な姿を見せてくれる瞬間が、至福のひととき。
将来の夢は、猫に囲まれてのんびり暮らすことと、外猫へのあたたかな視線が地域へ広がること。
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さくら猫の啓蒙ポスターいいですね。私も去年尾道に行った時、野良猫と触れ合ってる小6位の女の子がお母さんに「なんで耳が切れてるの?」と聞いていて、お母さんは理由を分からなかったみたいなので、通りすがりの私が説明しました^^;子供に知ってもらうのもこれからの将来大事ですもんね!
ジバニャン | 2015年9月13日 22:47
さくらねこを広めていただきありがとうございます!
「ケンカで耳が切れてるんだろう」という人もあり、なかなか広まっていないのが現実だと思います。
小さいお子さんが取り組みと、小さな命が頑張って生きていることを知ってもらえるなんてこれからが楽しみですb
ねこせんせいからジバニャンへの返信 | 2015年9月15日 00:59
ねこさんにも、自分の好みの馬車があるんですね
えさと、水と安心して眠れる場所、そして地域の人たち
みんな必要なもの。
小さな輪が少しずつ、広がっていけばいいですね
チャスカ | 2015年9月19日 11:11
猫さんらしくマイペースに色々なものを活用しているようですb
そうやって暮らしていけるのも見守ってくれている人たちのおかげですね。
少しずつですが、着実にその動きは広がってきているように思います。
ねこせんせいからチャスカへの返信 | 2015年9月19日 23:55