境界線
2017年12月 3日
昔から通っている猫さんエリアに今まではなかった柵が出来ています。
人間が行けないエリアが線引きされて、猫さんたちはそちらでまったりすることもできます。
境界のこちら側は砂利で整備されていて歩きやすくなっています。
猫さんも気が向いたり遊んだりしたいときはこちら側です。
そして、ふらっと柵をくぐって・・・
帰っていきます。
ちょっとだけ・・・柱の上に乗っているだまし絵みたいに見えますが、そうではないです。笑
「帰ろう・・・。帰って寝よう」
ゆっくりしてくださいね。
階段のところも立入禁止のエリアとなっていて、人間は入ることが出来ません。もちろん猫さんは自由に出入りできて・・・茶白さんが遊びに来ます。
下は住宅がある場所なので、知らない観光客が猫さんを見に入ってくるなどで問題になっていたのかもしれません。
きっちりけじめをつけて住み分けながらやっていくことが、共生を続けていくためには大事なことなのでしょうね。
階段を上がってこようとする猫さんと立ちはだかる猫さん??
人が来ないエリアで猫さんたちの世界が広がっています。これもいいですね。
帰りは少し紅葉の始まった京都を楽しみながら帰ります。
でも11月の頭だったので少し早かったですね。
最後に、京都駅ビルの京都拉麺小路でご飯。たくさんのラーメン店があるので気分で選べるので良い感じで重宝してます!
外猫さんたちも毎日お世話の方からご飯をもらって、寒い時は猫団子をつくって冬に備えてください。
撮影:2017年11月
- ねこせんせい
インターネットプランナー。大阪府在住。
ゲーム好きゆえ休日はだいたい廃人だが、猫への愛はひと一倍。
猫のために生き、里親になった家猫とともに暮らしている。
猫になつかれるための努力も欠かさず、散歩や旅の途中で出会った外猫が無防備な姿を見せてくれる瞬間が、至福のひととき。
将来の夢は、猫に囲まれてのんびり暮らすことと、外猫へのあたたかな視線が地域へ広がること。
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