相島の旅4 ~帰ります~
2018年2月25日
少しずつ時間が少なくなってきたので、フェリーの待合所付近に戻ります。
人気猫のミュウさんが鼻付近をけがして出血しています。
受付の方に教えると「ミュウは喧嘩をする猫じゃないけど、いろんなオス猫が言い寄ってくるので喧嘩になったんだと思う」とのこと。
受付の方が顔を拭いてあげようと近づくと、その気配を察してか・・・
外へ走り去ります。
バリバリっと爪とぎをしてストレス解消でしょうか。早く傷も治ると良いですね。
最後にちょっと速足で回ってみましょう。まだまだ猫さんには会えます。
こちらのロシアンブルーっぽい子猫さん、きっとお盆に乗っていた同じ柄の猫さんの子供でしょう!
島には、たくさんの猫さんが暮らしています。島の方にお世話され、一方で自然の厳しさの中にもいます。
つい先日、住民の約10倍の猫さんが住む島で全頭不妊去勢手術が行われるニュースを見ました。そこではいずれ猫さんが居なくなるのかもしれません。
この島ではこれから先、人間と猫さんの関係はどうなっていくのでしょうか。
それは島に住む人が考えて決めていくことなのでしょうけど、島を訪れる観光客がどうふるまうかという事もきっと関係してくるのかなと思います。
さて、帰りの時間になったのでフェリーに乗ります。
楽しい時間とお別れする瞬間は、なんど経験しても慣れるものではないですね。
帰りのフェリーが着くと、港には行きと同じく猫さんがいらっしゃいます!
バス乗り場付近の空き地にも!
猫さんたちとふれあえる島から帰ってきたらすぐにまた猫さんに会えるというのが素敵です。
どちらの猫さんも元気で暮らしてください。
さて、この日は猫さんの予定がもう一つあるので、このまま向かいます。
撮影:2017年11月
- ねこせんせい
インターネットプランナー。大阪府在住。
ゲーム好きゆえ休日はだいたい廃人だが、猫への愛はひと一倍。
猫のために生き、里親になった家猫とともに暮らしている。
猫になつかれるための努力も欠かさず、散歩や旅の途中で出会った外猫が無防備な姿を見せてくれる瞬間が、至福のひととき。
将来の夢は、猫に囲まれてのんびり暮らすことと、外猫へのあたたかな視線が地域へ広がること。
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久しぶりに書き込みをさせていただきます。
書き込みはしなくても、毎回、猫さんたちの姿を見るのを楽しみにしています。
幸せそうな猫さんたちを見ると私も幸せになります。
これからも、いろんな猫さんたちを紹介してくださいね。
たまにゃん | 2018年2月25日 21:17
いつもご覧いただきありがとうございます!
新しい場所の猫さんや、前に出てきた猫さんの元気な姿など引き続きお届けできればと思います。
ねこせんせいからたまにゃんへの返信 | 2018年2月26日 23:01