ゆいレールで行こうpart.1
2008年12月30日
今年も残すところ一日と8時間、早いものですね。
なんとか2008年中にブログを!と急いで更新しています。
さて、今回は沖縄都市モノレール"ゆいレール"に乗ってぶらっとしてきたお話を。
平成15年8月10日に開業されてから那覇市民の足となっているゆいレール。
15駅あるので、数回に分けて紹介したいと思います。
本日はおもろまち駅-古島駅-市立病院前駅-儀保駅-首里駅を。
各駅毎にステーションカラーを設けていて、駅舎を彩るアートガラスも違うんです。
飾られるシーサー、アートタイルも異なるのでそれも一緒にどうぞ(沖縄都市モノレールhphttp://www.yui-rail.co.jp/参照)
いまや新都心と呼ばれ成長著しい街中にある駅がこちら。
その中でも誰もが知っている建物といえば。。。
ここ数年沖縄を訪れた方は必ず"DFS"の文字を目にしているのではないでしょうか。
国内旅行でも免税ショッピングが楽しめるということで観光客の方・県内から旅行に行く方でにぎわっています。
古くからの家並みが見渡せる古島駅は、国道330号線と環状2号線を結ぶ重要な交差点にあります。
ちなみにこの駅区間ではゆいレール車内で沖縄のわらべうた『月ぬ美しゃ(つきぬかいしゃ)』が流れてますぞ。
とても美しい調べなので聴いてみてくださいね。
お次は私の予備校時代、いつも通っていた末吉公園をご案内。
広大な自然公園は無料開放されていて、那覇市民の憩いの場となっています。
今回のインデックス写真はここ末吉公園の核でもある国指定史跡・末吉宮跡なですよ。
当駅のアートタイルが示すように、ホタル生息地としても有名です。
せわしい旅の合間に訪れてみてはいかが?
そういえば撮影中、どこからかずっとジャラジャラという音が聞こえてました。
なんとなんと近所のおじさまたちが麻雀にいそしんでいたのでした。。。
県内で塾の激戦区となっている首里儀保地区。
閑静な住宅地でこそ勉学に励めるということでしょうか。
そんなことはさておき、世界遺産の首里城北口へと向かうならこの駅が便利です。
そしていくら使い古された構図とはいえ、やはり一番落ち着く気がするのは、1427年に作られた人工池・龍潭から首里城をのぞむ絵ではないでしょうか。
暗い印象となってしまいましたが、夕闇でも首里城の美しさは際立っていますよね?
本日最後に紹介する駅は、区間内で『赤田首里殿内(あかたすぃどぅんち)』が流れるゆいレール最終の地・首里駅。
このわらべうたは保育園の頃に指遊びで学んだっけ。
懐かしいものです。
もちろん当駅からも首里城東口へとアクセス可能。
ああ、今回、日暮れとなってしまい、金城町石畳を紹介することができなかったのが悔やまれます。。。
みなさんがガイドブックなどで見慣れているはずの守礼門も後ろからみるとこんな感じ。
ちょっと雰囲気が違うでしょ?
ゆいレールで楽しむ那覇の旅はいかがでしたか?
次回は那覇市西側からせめてみたいと思ってます。
あ、こんな風にゆいレールでゆっくりと観光名所を楽しみたいなら一日乗車券が便利です。
だってどれだけ乗り継いでもたったの600円!
って、なんだか私、ゆいレールの回し者みたいですね。ふふふ。
来年は少しでも早めに更新できるよう頑張りたいと思います。
では、みなみなさま、よいお年を★
- 田辺 里美
南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。
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