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鬼餅(ムーチー)の日

2011年1月31日

全国的に寒波が襲っているようですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?沖縄もこの冬は寒くて、お天気も悪い日が多いです。

 

ところで、沖縄では、今でも旧暦の行事も多いのですが、冬の行事として、「ムーチー」があります。これは旧暦12月8日にムーチー(おもち)を食べる習慣で、今年のムーチーは1月11日でしたが、新暦では12月だったり、1月だったり、いろいろ変わるのに、毎年この日は「ムーチービーサ」と言って、とっても寒いのです。旧暦って生活に密着していてすごいなあと驚きます。

 

ムーチーは、サンニン(月桃)の葉っぱでほんのり甘いおもちを包んで蒸したものです。黒糖味、紅イモ味、かぼちゃ味などがポピュラーで、年の数だけ食べると風邪をひかないとか、元気で過ごせると言われていて、子どもが生まれて初めてのムーチーの日は、「力(ちから)ムーチー」として大きいムーチーを作り、お祝いします。ムーチーはサンニンのよいにおいがして、やわらかくておいしいおもちです。 CA3E0070.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

ムーチーの日が近付くと、各スーパーではムーチーの材料コーナーができます。たくさん作るので、サンニン(月桃)の葉を洗うだけで2時間かかったとか、とても大変なようです。最近はすでにきれいになったサンニンの葉も売られています。 CA3E0066.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CA3E0065.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、わが家のように、たくさんは食べないとか、忙しくて作れない人のために、ムーチーの日になるとすでにできあがったムーチーもいろいろと売られています。これはムーチーの日だけなので、観光で沖縄に来られた時には、公設市場の近くの商店や、道の駅などで売っているので、ぜひ一度食べてみてくださいね。たくさんあって食べきれない時には、冷凍しておくとよいそうです。また、食べるときにレンジで少し温めるとやわらかくなっておいしいです。 CA3E0074.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼餅(ムーチー)の由来は... 昔、親を亡くした兄妹がいたけど、兄が鬼になって悪いことばかりするので、困った妹は、兄をやっつけるために、お餅(ムーチー)たくさん作って兄を招待しました。実はムーチーの中に鉄の板を入れたものを作っていて、兄には鉄入り餅、自分はただの餅を食べていると、兄が「おまえはこれが食べられるなんて...」と驚いて、崖から落ちて亡くなった...

ということで、鬼を寄せ付けないということにつながっています。

もっと詳しい由来があるのですが、「ムーチー 由来」で検索したら出てくるので、興味がある方は見てくださいね。
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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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