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水族館周辺施設を満喫

2012年8月31日

観測史上最大級という台風にみまわれた沖縄本島ですが、心配されたほどの被害もなく、ほっとしています。

さて、前回、「美ら海水族館」のことを紹介しましたが、水族館の周りには、無料で楽しめる施設がいっぱいあるので、水族館だけを駆け足で見て回るのはもったいない!
ということで、今回は水族館周辺の施設を紹介します。

まずは、「オキちゃん劇場」。 水族館のすぐ近くにあるイルカショーの施設です。リニューアルしたショー会場は、大きな屋根があり、日差しや雨の日も大丈夫。前のほうの席は、迫力満点ですが、水をかぶって濡れる可能性もあるので、注意してください。

 

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ここでは、ミナミバンドウイルカやオキゴンドウなどを中心にした20分ほどのショーが1日5回、冬季は4回行われています。水族館を見ている途中でイルカショーに行きたいときには、水族館の出口で再入場スタンプを押してもらえばいいですよ。

 

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オキゴンドウクジラのゴンちゃんは、芸達者で人気者。飼育員さんとの絶妙なかけあいもおもしろいです。

 

 

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次に、私の大好きな「イルカラグーン」。こちらはいつでもイルカの普段の様子を近くで見ることができる施設です。ショーとはまた違って、勝手にイルカたちが競争しながら泳いだり、ジャンプを繰り返す時もあり、見ていると飽きないです。また、毎週土日には、小学生以上20名を対象とした無料のイルカとのふれあい体験が行われているので、ちょうど旅行日程とあうようなら申し込みして当たればラッキーかも!ふれあい体験は、1か月前-2週間前に事前に郵便で申し込みになります。詳細はホームページをチェックしてみてくださいね。http://oki-park.jp/jp/inst/iruka.html

 

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水族館周辺には、ほかにマナティ館、ウミガメ館があります。

 

マナティは、かつては人魚と間違われたというだけあり、なんとなくセクシーに見えるかな??
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ウミガメ館は、ウミガメが産卵するための砂浜も備えた建物で、毎年子ガメの放流も行われています。ここの施設は、上から眺めるけでなく、横からもカメたちの様子を見ることができます。

 

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そして、水族館の出口から少し北に坂をくだっていくと、水質が非常によくて日本快水浴場100選に選ばれた「エメラルドビーチ」があります。真っ白なさらさらの砂浜で、監視体制がしっかりしていて、安全に遊べるビーチです。クラゲ除けネットがあり、シュノーケルも禁止なので、自然のビーチでお魚を見るというより、海水浴を楽しむビーチです。
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エメラルドビーチは、「遊びの浜」「眺めの浜」「憩いの浜」の3つのビーチにわかれていて、好きなところで遊べます。

 

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このビーチは、駐車場はもちろん、シャワーも無料!休憩できる屋根がある無料スペースもあります。いっぱいの場合は、有料のパラソルとビーチチェアのセットも安く借りられます。軽食のパーラーやショップもあります。

そして、ここでも夏休みの週末などには、カヤックなど無料のイベントも行われているので、行く前にはホームページのイベント情報をチェックしてみてくださいね。http://oki-park.jp/index2.html

 

 

私たちが行ったときには、先着45名の小中学生対象の無料のウィンドサーフィンレッスンが行われ、観光で来ている子たちがたくさん参加していました。

 

 

 

水族館に来られるときには、ぜひゆっくり時間をとって、周辺施設もあわせて楽しんでくださいね♪海洋博公園は、そのほかにも文化施設も多くあるので、またの機会に紹介したいと思います。

 

 

 

 

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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