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森の中を空中散歩!フォレストアドベンチャー

2012年11月 2日

 11月になり、沖縄も急に朝夕涼しく、秋らしくなってきました。暑さが和らぐこれからの季節は、いろいろなフィールドスポーツに挑戦するのに最適!そんなわけで、今日は、自然いっぱいのアスレチック、フォレストアドベンチャーIN恩納を紹介します。http://www.forest-adventure-onna.jp/

恩納村の青の洞窟で有名な真栄田岬の少し南の森の中にある冒険施設です。事務所で手続きを済ませ、車で施設入口まで連れて行ってもらいます。そこから山道を登っていくと、森の向こうには海が見える絶好のロケーションです。for1.jpg

まずは、スタッフにこの命綱(ハーネス)をつけてもらいます。ここではこのハーネスを使って、全部自分で安全管理をしないといけないので、とても大切なものです。

そのため、身長140cm以上、または体重130Kg以下の人しか参加できないという制限があります。また、妊婦さんやお酒を飲んでいる方は参加できません。

 

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グループごとにテストコースに挑戦。まず、スタッフが説明をしながらお手本を見せてくれ、そのあと一人ずつ実際にやって試してみます。青と赤の留め金の使い方がちょっとややこしく感じるかもしれないけど、必ず気を付けないといけないことは少ないので、注意して落ち着いてゆっくりやれば大丈夫。でも、ここで、スタッフのOKがでなければ、コースに参加することはできません。もしOKが出ない場合は、何度もチャレンジできるので、できるようになってからコースに出ましょう。

参加コースは、このテストコースと基本はすべて同じで、まずハーネスについた赤と青の留め金を2つを安全につけて足場まで上り、留め金をつなぎ変えて命綱を確保して綱渡り、最後にジップスライドで滑って下りてくる、という感じです。

 

 

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テストコースが終わると、ここからは、スタッフなしで自分たちだけでコースを回ります。初めは怖く感じるけど、初めの一歩を踏み出すと、あとは木から木へ、雄大な自然の中で空中散歩を楽しめます。しっかり安全を確認していたら手を放しても大丈夫!このジップスライドは、とても爽快で、一度やるとやみつきになります!ここのコースは、日本最大級らしく、最大滑空距離120m、高さは最高は地上30mだそうです。

前半のコースは、かなり遠くまで行ってしまうので、途中に休憩所があり、飲み物も準備されています。

 

 

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後半は、かなりハードなコースです!

 

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コースの中でも一番怖いのが、バンジートランポリン!かなりの高さから、向こうに見えるロープの壁に向かってジャンプ。これはかなりビビります。ロープにしがみついた後も、ゆれるロープをよじのぼるのも一苦労。

 

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ここからのアスレチックコースは、簡単に行けるコースと難しめと自分で選択できます。

 

 

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ジップスライドで滑るのは体力は必要ないけど、はしごを登ったりすることが多いので、全部行くにはかなり体力は必要です。ただ、後半はリタイアしてそのまま戻るという方法もあるので、自分たちの体力に合わせて楽しめます。子供や若者たちはとても元気なので、もう1周する!という場合もあるようです。

ジップスライドのときにお尻や膝をつくこともあるので、汚れてもよい動きやすい格好で、運動靴は必須です。サンダルやぞうりでは参加できません。

コースの途中でもし落としても取りに行けないので、携帯や財布、カメラはすべて預けていきますが、帽子もかぶると落とす恐れがあるので、日焼けどめをぬったほうがいいでしょう。カメラは持っていけないけど、もし見学だけのメンバーがいれば、写真を撮ってもらえます。

施設使用料金は、18歳以上3500円、18歳未満2500円、見学無料ですが、お得なファミリーパックもあります。18歳未満のお子さんは、18歳以上の大人と一緒にコースを回らないと参加できないので、ご注意ください。細かい注意は、ホームページでご確認くださいね。

予約は、当日でも空きがあればとれますが、必ず行く前に予約してから行きましょう。

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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