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熱帯ドリームセンター

2013年6月17日

 

  例年より短い梅雨があけた沖縄ではもう夏本番。今日は水族館のある海洋博公園の中の癒しスポット、熱帯ドリームセンターを紹介します。

 

 

沖縄で水族館に行ったことがある人なら、名護方面から水族館に向けて車を走らせていると、レンガ作りのような謎の建物を目にしたことがあるかと思います。その謎の建物こそが熱帯ドリームセンターの展望塔です。

 

 

 

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熱帯ドリームセンター http://oki-park.jp/tropical/ は、亜熱帯の花や植物をテーマの施設。

お花でできたヤンバルクイナがお出迎えしてくれます。

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まずは洋蘭が咲く温室。色とりどりのたくさんの種類の蘭が展示され、ゴージャスです。

 

 

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あちらこちらに額縁が飾ってあり、立体的な絵のような花々や、または自分たちもその中に入って写真を撮ったりして楽しめます。

 

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温室外も南国ムード満点。あちらこちらにベンチが置いてあり、ゆっくりできるようになっています。水辺には鯉も泳いでいて、夏でも涼しげ。緑とのコントラストがとてもきれいです。

 

 

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暑い夏や雨の日は、室内の休憩所がおすすめ。広々としていて、お弁当を持ち込んで食べてもOK。小さいパーラーもあり、トロピカルドリンクやアイスクリームを食べながら一休みはいかが?

 

 

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遠見台へは、展示室からエレベーターであがり、そこから階段であがります。遠見台の上からは、伊江島、水納島、瀬底島など大パノラマが広がり、晴れた日は最高にきれいです。

 

 

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果樹温室では、季節の珍しい果物などが見られます。

 

 

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そして、最後にビクトリア温室。オオオニバスなどの熱帯の植物が生い茂り、子供を対象にハス乗り体験も行われています。

 

 

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熱帯ドリームセンターの入館料は、大人670円、小人340円ですが、水族館入館券を持っていると半額で入館できます!ただし、水族館と熱帯ドリームセンターは歩くと遠いので、車を移動させるか、公園内のバスでの移動がおすすめです。

ドリームセンターのすぐ近くに駐車場があるので、こちらを利用すると便利です。

 

 

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi