活気あふれる公設市場
2014年3月14日
沖縄をテーマにした旅番組やガイドブックで取り上げられることが多い「公設市場」。正式には、「那覇市牧志第一公設市場」といいます。
終戦後の那覇市民の台所として地元の人に親しまれてきましたが、今は、沖縄のいろいろな食材を見たり買ったり、沖縄料理を食べたり、活気にあふれる独特の雰囲気が観光客に人気のスポットとなっています。
公設市場は、国際通りから市場本通りに入ったところにあります。
この通りは、屋根もあるため雨でも安心。車は乗り入れできません。駐車場はないので、レンタカーの場合は、近くの有料駐車場を利用しましょう。
市場通りの入り口から2-3分行くと、公設市場に到着です。
市場の中に入ると、1階はお肉屋さん、魚屋さん、漬物屋さん、お土産物屋さんなどがつらなり、お客さんがたくさん。お店の人も元気いっぱいで、いつも活気にあふれています。
おみやげの食料品は、ここでまとめて買えます。試食をやっているお店もあるので、食べたことがない食材にもチャレンジしてみてください。
お肉屋さんも何軒もありますが、豚肉がたくさん!
そしてお魚屋さんには沖縄ならではの色とりどりの新鮮なお魚が並んでいます。ここでお魚やエビや貝などを選んで、2階の食堂で、刺身やお汁、バター焼きや煮つけなど、自分たちの好きなように調理してもらうことができます。ただ、金額が高くなってしまうこともあるので、よく相談してからにしましょう。
次はエスカレーターで2階にあがります。
2階は食堂が並んでいて、お昼時は特に賑わっています。お店の人が待ち構えていて、客引き合戦もあり、アジアを感じる雰囲気です。
食堂はお値段も手ごろで、メニューもたくさんあるので、沖縄の味を堪能してくださいね。
食堂はお値段も手ごろで、メニューもたくさんあるので、沖縄の味を堪能してくださいね。
そして、私のお勧めは、この2階にある「歩」のサーターアンダギー。10時オープンで12時ごろには売り切れていることが多い、幻の品ですが、とってもおいしいです。
牧志第一公設市場のホームページはこちら。
毎月第4日曜定休日、8-20時営業(店舗による)です。
また、近くに、公設市場の衣料部があり、この2階は「ひやみかちマチグワー館」として、イベントなどがおこなれています。
また、近くに、公設市場の衣料部があり、この2階は「ひやみかちマチグワー館」として、イベントなどがおこなれています。
詳しいイベント情報は、行く前にホームページでチェックしてくださいね。
公設市場もおもしろいのですが、市場の周りは細い路地にお店がたくさん!
個性的なお店も多く、私はカオスな市場周辺を散策するのが大好きです。
個性的なお店も多く、私はカオスな市場周辺を散策するのが大好きです。
どこか懐かしい市場通り、ぜひゆっくり探検してみてください!
*今回、システムの問題で、ブログ更新が大変遅くなって申し訳ありません!次回をお楽しみに。
- 田辺 里美
南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。
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