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イチハナリアートプロジェクト

2015年10月 1日

沖縄本島の勝連半島から海中道路を通り、平安座島、宮城島を過ぎたさらに奥の伊計島は、古くから、一番離れたという意味も持つ「伊計離(イチハナリ)」と呼ばれています。ここを舞台にして2011年から毎年9月ごろに開催されている現代アート展が「イチハナリアートプロジェクト」です。「島を元気にしよう!」と始まったこのプロジェクトですが、年々人気が高まり、4回目になる今年は、伊計島だけでなく、平安座島、宮城島、浜比嘉島でも展開されました。

というわけで、今回のぶらっ人では、「2015年イチハナリアートプロジェクト+3」を紹介します。

まずは海中道路のあやはし館では、「東江ツル」おばぁの巨大バルーンがお出迎え。東江ツルさんは、伊計島に住む85歳のおばあちゃんという架空の人物で、イチハナリアートプロジェクトの顔になっています。

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海中道路を通って伊計島まで約13kmのドライブ。宮城島を過ぎて伊計大橋を通るといよいよ伊計島です。
橋でつながっているとはいえさすが離島、海がものすごくきれいです。

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伊計島にある、2012年に閉校になった伊計小中学校からスタート。ここでルートマップなどをもらいます。学校自体にもいろいろな展示がされていて、閉校されてから日も浅いので、まだ学校の息遣いが感じられます。

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伊計小中学校からは、マップと水色ののぼりを頼りに集落の中の展示ポイントを歩いて回ります。路地の向こうに海が見える、古民家の多い、沖縄の原風景の残る集落を、住民の方々と挨拶をかわしながらのんびり歩きます。ゆったりとした島時間を感じながらアートを楽しめるところが最高の楽しみです。

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アート作品は、集落の中の古民家を1軒丸ごと利用して展示されています。

これは私がとても印象に残った作品ですが、表から見るだけでは「ふーん」という感想だったのですが、中に入って見ると…。

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室内から見るとびっくり。いつまでもここで作品と風景を眺めていたい素敵な作品でした。

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その他の作品も、どこか懐かしさを感じる作品が多く、何気なく見えるけど計算されているであろう細かいところを見て回るのもおもしろいです。

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IAC(イチハナリアートコレクション)は、過去の展示をコレクションにしたものです。

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伊計の集落を後にして、次のポイント、伊計ビーチへ。このビーチは本来入場料が400円かかるのですが、ルートガイドに200円引きチケットがついているので、200円で入場できます。

この右側の車がアート作品です!伊計ビーチは、マリンスポーツも盛んな、設備も整った美しいビーチなので、ここでゆっくりするもいいですね。

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次に宮城島へ。宮城島は、池味地区、上原&宮城地区、桃原地区の3か所にわかれています。

池味地区にあるIAC。ここでは、これまたイチハナリアートプロジェクトの顔である仔豚たちがお出迎え。中には子どもたちのペイントした仔豚たちも一緒にいるそうです。仔豚の中には、なんと本物の猫も!

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上原&宮城地区で私が一番印象に残った作品。光と影の感じが素敵でした。

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石灰岩とタイヤで作られた島ぞうり。うちなーぐち(沖縄の方言)が書かれています。

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浜比嘉島。こちらでは自然や生活空間に溶け込んだ現代アートの作品たちが印象的でした。

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スタンプラリーや、週末は参加型のイベントなど、ただ見るだけでなく子どもから大人まで楽しめるアートプロジェクトです。

アートの展示は点在しているので、あちこちのポイントに行くだけでも思いのほか時間がかかります。このプロジェクトは、ただ単にアート作品を見るだけでなく、島時間の中の生活のたたずまいの中で五感で感じるところも多いので、駆け足で見るより、丸一日ゆっくり時間をかけて回るのがいいのではないかと思います。

来年はどのような作品が展示されるのか、ツルおばぁはどんなところで私たちを出迎えてくれるのか、とっても楽しみです。

*このプロジェクトは、地元の人々の生活の場である集落を丸ごと利用しているため、住民の方に迷惑にならないよう、作品でない一般住宅に入ったり、作品以外を住民の断りなく撮影したり、ゴミを置いて帰ったりしないようにしましょう。また、集落内は細い道も多いので、安全運転で、駐車スペース以外への車の乗り入れや路上駐車はしないようにしてください。

問い合わせ:うるま市観光物産協会 098-987-0077

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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