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ヤンバルクイナに会いに行こう

2015年11月 9日

ヤンバルクイナは、やんばる(国頭村)に生息する日本で唯一の飛べない鳥です。1981年に新種として発見され、1982年に国の天然記念物となりました。個体数が少なく、絶滅危惧種としてレッドリストに載っているので、自然のヤンバルクイナに会うことはなかなか難しいのですが、いつでもヤンバルクイナに会えるところがあります。

国頭村の安田(あだ)くいなふれあい公園内の、ヤンバルクイナ生態展示学習施設「クイナの森」

ヤンバルクイナ (4).JPG

入口にはヤンバルクイナの親鳥と雛のオブジェが展示してあります。ヤンバルクイナは、しましま模様の体と、目とくちばしと脚が赤いのが特徴ですが、ひな鳥は真っ黒です。といっても、ヤンバルクイナに会えるって、まさかこれ?と思った方、安心してください。ちゃんと本物に会えますよ。

ヤンバルクイナ (5).JPG

 

施設内に入ると、ヤンバルクイナについての生態などを展示したブースがあります。ヤンバルクイナは、国頭村の東海岸のドライブで会うこともあり、私も一度道を横切った自然のヤンバルクイナを見たことがありますが、交通事故死がとても多いので、ドライブのときにはスピードにも注意してくださいね。交通事故の統計も掲示されていて、5月ごろの事故が特に多いようです。この施設のある公園内の道路も、自然のヤンバルクイナが通ることがあるので、徐行でお願いします。マングース、猫、交通事故などで個体数がどんどん減っているヤンバルクイナですが、現在では、環境省と国頭村が協力して保護活動を行っており、こことは別にあるヤンバルクイナの飼育施設(非公開)では、保護された卵の人工ふ化、飼育、繁殖などを行っています。

ヤンバルクイナ (6).JPG

ヤンバルクイナ (7).JPG

ヤンバルクイナの成鳥、雛のかぶりもの。ぜひこれをかぶって記念撮影を。

ヤンバルクイナ (8).JPG

奥に進むと、ガラス張りで見ることができる、やんばるの森が再現された飼育施設があります。ここでは、卵で保護された後、人工ふ化で2011年に生まれた「キョンキョン」というメスのヤンバルクイナが一羽生活しています。一羽だけは寂しそうと思いがちですが、ヤンバルクイナは縄張り意識が強いため、一羽またはつがいでないと、一緒にいることができないそうです。

ヤンバルクイナ (9).JPG

その中を探すと、草むらのところにいました!キョンキョン!ヤンバルクイナは怖がりなので、自然のヤンバルクイナを見ても一瞬しか見えなかったということがほとんどですが、ここではキョンキョンの生態をゆっくり観察することができます。

ヤンバルクイナ(10).JPG

木の陰や茂みの中に入ってしまうこともありますが、見ている私たちの前までちょこちょことやってくるので、ガラス越しではありますが、すぐ近くで見ることができます。特に毎日の餌の時間が近づくと、すこしそわそわして、餌が落ちてくると、走って食べに行きます。そのときは意外なほど素早い動きです。

ヤンバルクイナ(10) (2).JPG

また、これを見られるのはラッキーという水浴びシーン。中に作られた小さい池で、1日に2~3回水浴びをするようです。ゆっくり水浴びをして、とても丁寧に身づくろいします。しぐさがとてもかわいいです。

ヤンバルクイナ (12).JPG

ヤンバルクイナは飛べないのですが、寝るときには木の上にジャンプして寝ます。運がよければ、ジャンプシーンも見ることができます。

ヤンバルクイナ (13).JPG

一見まるで翼がないように見えるヤンバルクイナですが、ちゃんと翼もあるんですよ。
ここではいつでもキョンキョンに会えますが、生き物が相手なので、そのときによって見えるシーンも変わってきます。でも、これだけゆっくりヤンバルクイナを観察できるのはとても貴重な体験です。また、スタッフの方がヤンバルクイナについてとても丁寧に説明してくれるので、とてもわかりやすいです。

ヤンバルクイナ (11).JPG

この施設の開館時間は、年中無休の9-17時です。餌やりシーンをみたい方は、餌の時間を事前に確認して出かけるとよいでしょう。

所在地:国頭村安田1477-35(安田くいなふれあい公園内)
電話:0980-41-7788

入館料:大人500円、小-高校生 200円

展示施設の外の自動販売機もヤンバルクイナ模様でとってもかわいい。ここで購入したお金の一部が保護活動に活用されるそうです。

ヤンバルクイナ (15).JPG

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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