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やんばるの自然を満喫「あいあいファーム」

2016年11月30日

沖縄のやんばるの森は自然がいっぱいの癒しのスポット。そのやんばるにある小学校の跡地を利用した、宿泊や体験施設やレストランのある「あいあいファーム」。http://happy-aiaifarm.com/

小学校の校舎、グラウンド、体育館などをそのまま利用しているので、とっても広々。

写真の向かって左の建物が宿泊棟、右がレストランやフロント、会議室など、写真にうつってないもう一つ右側の建物は体験施設になっています。

あいあい外観 (1).jpg

宿泊棟にはコインランドリーも完備。

あいあい外観 (4).jpg

お部屋は、元は学校の教室だったと思えないおしゃれな内装で、フローリングの床が気持ちよく、居心地抜群。部屋の冷蔵庫には冷水が冷やしておいてあり、心遣いがありがたいです。バストイレも部屋についていて、本当にホテルの1室という感じです。洋室だけでなく、12畳の和室や、和洋室もあります。

あいあい部屋.jpg

部屋にはそれぞれ沖縄の植物の名前がつけられていて、説明が書いてあります。

あいあい部屋 (1).jpg

部屋の窓からの眺めは丘稜線がきれいで、鳥のさえずりと虫の鳴き声くらいしか聞こえない静かな環境です。11月は、ちょうどトックリキワタのピンクの花が咲く時期で、裏手にある大きな木がピンクに彩られ、まるで桜の時期のようできれいでした。

あいあい部屋 (3).jpg

広いグラウンドは、子どもたちが走り回るのにもよさそう。あちこちに木のベンチがおいてあり、外でのんびり休むのもいいですよ。

また、夜は他に遮るものもなく、明かりもないので、星がとてもきれいに見えます。

あいあい外観 (5).jpg

あいあい外観 (3).jpg

あいあい外観 (2).jpg

大人でも楽しんじゃうハンモック。ブランコに揺られたり、ハンモックに揺られたりしながら、のんびり過ごす時間が何より最高です。

あいあい外観 (6).jpg

敷地内には、ニワトリやヤギが飼われています。ヤギはお昼の間はグラウンドのほうの柵にいるので、ふれあい体験もできます。

あいあい動物 (2).jpg

あいあい動物 (1).jpg

宿泊だけでなくお勧めなのは地産地消のお食事!

「ま・ご・や・さ・し・い」、それぞれまめ、ごま、わかめ、野菜、しいたけ、いもを使った健康にいい食生活を実践しているそうです。

自家農場で作られた新鮮な野菜、自家製ドレッシング、自家製味噌、自家製豆腐、を使ったこだわりの食事です。野菜だけでなく、地元沖縄の新鮮なお魚なども使った食事は、ヘルシーなだけでなく、とってもおいしい!3回食べた食事の時のサラダは、毎回手作りドレッシングの種類が変わり、どれもおいしくいただきました。個人的にはパイナップルドレッシングがおいしくて、買って帰らなかったのを後悔。(通販もあります。)

レストランでは、宿泊しなくても、ランチタイムに食事をすることもできます。

あいあい食事 (1).jpg

朝食は日替わりで和食や洋食になるようです。パンも天然酵母の手作りパンに手作りジャム、そして手作りソーセージ!豆乳を使ったスープも優しい味でおいしかったです。

あいあい食事 (2).jpg

あいあい食事 (3).jpg

敷地内に併設されたカフェ&直売所では、手作りのパン、ジャム、ドレッシング、みそなどの加工品や野菜や粉類、地元の焼き物なども購入することができます。また、ジェラードやシャーベットもあります。

あいあいカフェ.jpg

今回は体験はしていませんが、料理体験、農業体験などもできるので、ぜひチャレンジしてみてください。

古宇利島や今帰仁城跡、海洋博公園や水族館などの観光へのアクセスもいい立地ですが、ここでのんびり過ごすのもいいなと思います。

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi