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三線の音色

2020年8月31日

今日8月31日は、今年は旧暦7月13日にあたり、今日から沖縄は旧盆に入ります。沖縄のお盆は親戚が集まるとても大事な行事ですが、今は沖縄の感染者数は減ってきているとはいえ、沖縄県独自の緊急事態宣言が続いており、また、台風が直撃中で、今年は通常とは違い、仏壇を持つおうちはその家族だけで、他の親戚はそれぞれの心の中でご先祖様をお迎えするお盆になります。例年はお盆には各地域でエイサーが行われ、にぎやかな三線とエイサー太鼓の音が聞こえてくるのですが、今年はエイサーも中止。三線があるおうちも多いので、家族で三線を弾き鳴らしてお盆を過ごすことになりそうです。

今回のぶらっ人では、沖縄の楽器、三線について、紹介します。
三線は、さんしん、またはしゃみせん、と言われる沖縄の楽器です。
600年以上前に中国の三弦が沖縄に伝わってきて、琉球王朝時代に宮廷音楽として発展しました。江戸時代には三線が日本に伝わり、日本の三味線になったそうです。昔は士族階級の男性しか弾けなかった三線はだんだん庶民にも広がり、広く弾かれるようになりました。BEGINの「島人ぬ宝」の歌詞にも、「どこからか聞こえてくるこの唄を」という部分がありますが、特に夏は夜になるとどこかから三線を弾く音が聞こえてきたり、運動会やお祝いの席では三線を弾いてカチャーシーを踊ったりと、沖縄の人にとってはとても身近でなじみ深いものです。歌を歌いながら弾くのが基本で、伝統的な琉球古典音楽、民謡、ポップスなどが広く歌われています。民謡酒場や沖縄料理の居酒屋で三線ライブがあるお店も多いので、沖縄旅行の際には、ぜひ楽しんでみてください。

聴くだけでも楽しい三線ですが、私が去年三線の体験教室に行ったときの様子を紹介します。
(この体験教室はコロナのため三線教室は中止になっています。国際通りや琉球村などで三線教室のあるところもあります。)
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三線の胴の部分に張られているのはニシキヘビの皮!つめは、水牛やヤギの角や象牙などが使われます。
最近は人工皮のものや、爪もプラスチックのものもあります。


三線の楽譜は、「工工四(くんくんしー)」と呼ばれる、漢字で表記された楽譜です。まるで暗号のように見えますが、慣れるとわかりやすいです。沖縄の音楽の特徴は、「レ」と「ラ」の音がなく、弾くときに薬指を使わずに弦を押さえます。

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三線教室では、初心者でも弾きやすい童謡「きらきら星」や「ちょうちょう」などを練習します。
2時間程度の体験教室だと、「海の声」「さとうきび畑」「てぃんさぐぬ花」などを練習することもあります。
ギターを弾いたことがある人などはわりとすぐ弾けるようになるようです。
ちょっとでも弾けるようになるとうれしいですね!
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なかなか沖縄旅行もできないこの時期ですが、動画やオンラインでの三線教室もあるので、興味がある方はおうちで三線を練習したり、沖縄民謡を聴いたりして、沖縄を感じていただければと思います。

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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