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なきじんのビーチ

2021年8月31日

新型コロナ感染症がおさまらず、緊急事態宣言が続いて、来県自粛を呼び掛けている状態の沖縄。今は沖縄を楽しんでいただける状態ではないのですが、沖縄を少しでも感じてもらい、来年以降の沖縄旅行の参考になればと思いながら、ブログを更新します。

今回紹介するのは、沖縄本島北部にある今帰仁(なきじん)村。水族館からも近く、人気観光スポットの古宇利島もありますが、のどかで自然いっぱいの地域です。リゾートホテルよりも貸別荘やコテージが多く、ゆっくり過ごすことができます。そのなきじんにあるお勧めビーチを紹介します。

まずは、古宇利島の古宇利大橋を渡ったところにある古宇利ビーチ。
ぶらっ人での以前の古宇利島の紹介の記事はこちら→https://tabi.chunichi.co.jp/blog/okinawa/2013/04/post-43.html
古宇利島は橋でつながっているので車で行けますが、離島ならではの海の美しさは格別で、うっとりするような色の透明度の高いビーチです。
橋を渡って左側のパーキングエリア側は、広々としたビーチエリア。ここは波も穏やかで水遊びに最適。
駐車場にトイレ、シャワーあり(100円、水のみ)
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橋を渡った右側は、パラソルレンタルやマリンスポーツのショップがあり、にぎわっています。
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橋の両側は、橋の下側を通って行き来することができます。
橋の右側ではパラソルのレンタルがありますが、ビーチはテントなどの持ち込みは禁止で、日影がないため、熱中症にはご注意ください。橋の下が影になるので、ここで休んでいる人もいますが、岩場なので、けがをしないように気をつけてくださいね。
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次に紹介するのは、今帰仁村総合運動公園の中にある「村民の浜」。
公園内に入って「村民の浜」の看板に沿って車でおりて行くとビーチにつきます。
観光客はほぼ来ず、地元の人に愛される、静かでとてもきれいな人工ビーチです。
東屋やトイレ、シャワー(水のみ100円)もあります。キャンプやBBQは禁止。
(*緊急事態宣言中は公園は村民のみ利用可能)
今帰仁村総合運動公園のホームページはこちら→
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細かいサラサラの砂に透明度抜群の海。夏の期間はくらげよけネットがあり、子どもを安心して遊ばせることができます。
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次は、リゾートホテルベルパライソの前から続く「ウッパマビーチ」。
ウッパマ、とは沖縄の方言で「大きな浜」という意味です。
その名の通り、ホテル前からローカルなビーチが広がっています。
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海の家が2軒あり、そこでパラソルやテントを借りたり、ジェットスキーやバナナボートなどのマリンスポーツやBBQを楽しむことができます。冷水シャワーあり。

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*ウッパマビーチ、という名前のビーチは東村にもあります。

最後に、沖縄本島から古宇利島に向かう途中にある屋我地島。
こちらも橋でつながった島で、美しい海が広がっています。
(屋我地島は名護市ですが、古宇利島に行く途中にあるので今回一緒に紹介します。)
その屋我地島にある屋我地ビーチ。手入れされた広い広場の向こうのビーチは遠浅で波も穏やか。くらげよけネットもあり、水遊びに最適で、カヤックやSUPも楽しめます。
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ビーチにはコテージがあり、また、手ぶらでキャンプもできます。
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屋我地ビーチは、入場料(駐車場代、シャワー込)大人500円、小人300円。温水シャワーあり。

今帰仁には他にも自然のままの浜があちこちにあります。シャワーやトイレなどなく、水難事故の恐れもあるので、遊泳には不向きですが、きれいな海を見ながらのんびり、もいいですね。

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早くコロナが落ち着き、皆さんに沖縄のきれいな海を楽しんでもらえるといいなと願ってます。
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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi