今日はどんな出会いがあるかな?毎日フレーバーが変わる手作りジェラートの店「コローレ」」〜ぽぷいち第6回〜
2015年7月24日
ぽぷっ♪
文化の妖精ぽぷかるでございます。
みなさま、いよいよ明日が一宮コスプレパレードの当日でございますよ!
一宮の新たな面白さを伝えて参りましたこのぽぷいちも、今回で最後となります。
明日の天気が心配されていましたが、晴れるようで一安心。
本日は晴天で真夏の暑さでしたので、明日もおそらく暑さで体力を奪われることは確実でございましょう。
そんな時、必要なのは「冷たくて甘いもの」ではございませんか?!
少なくとも私は必要でございます!!!
今回はスイーツ大好き乙女・乙男は必見!
手作りジェラートのお店「コローレ」さんを紹介でございます♪
こちらのコローレさんは
「旬の素材を美味しく食べられるように」
とのオーナーシェフの想いで、固定のメニューがなく、当日にならないと並ぶフレーバーがわからないのでございます。
つまり今回はどんな出会いがあるのか、と行くたびにドキドキさせてくれるお店なのでございます♪
ちなみに、訪れる前にメニューを確認したい!という方は、公式サイトとTwitterでこまめに告知されてますので、
確認してから行くことができるのでございますよー♪
そんな日替わりのフレーバーですが、毎日のように新作が産まれては入れ替わり、を繰り返しているため、
今まで作った種類はオーナーですら覚えてないほど膨大で、一年に数日しか並ばないプレミアなフレーバーも数多く存在するのでございます。
そんな中、今回お邪魔した日のオススメは
「枝豆のジェラート」と「桃のシャーベット」ということなので、
この2つを贅沢にもダブルで頂きました!
皆さんは枝豆のジェラートの味を、想像できますでしょうか?
枝豆というとビールのおつまみのイメージが強いかもしれませんが、
仙台のずんだ餅のように、甘いお菓子に変わってもいい仕事をする、働き者のお豆なのでございます。
そのため枝豆のジェラートは優しい甘さが美味しくて、
取材に伺った日は試食したお客さんが次々と注文され、飛ぶように売れていました。
桃のシャーベットはスーパーなどで市販されているものとは全くの別物で、
桃本来の甘味や風味が存分に味わえるものでございました。
そして夏の季節に、ジェラートと合わせてオススメなのが、グラニータでございます。
グラニータとは、シャリシャリの氷に味付けしたような「イタリア版かき氷」というべき食べ物です。
これは9世紀に南イタリア・シチリア島のエトナ山にある万年雪に味付けして食べた…という、
ジェラートの起源に近い形を残した食べ物で、イタリアではジェラートと肩を並べる夏の定番デザートなのでございます。
今回はオレンジのグラニータをいただきました。
氷にシロップをかける日本のかき氷と違い、グラニータは原材料にシロップを加えて凍らせているため、素材の味が凝縮されていて、オレンジの甘みと酸味がしっかりと感じられます。
ジェラートよりも後味がさっぱりしていますし、甘いのは苦手という方でも美味しく食べることができると想います。
これらの素敵なスイーツを作るシェフですが、非常にシャイな方なので、写真撮影は断られてしまいました。
しかしオーナーは「ぽぷかる」の活動を、説明する前にご存知でいらっしゃったお方で、
「最近のアニメは詳しくありませんが、艦これはやってますよ。」
「声優は林原めぐみさんが好きですね。」
と語られていましたので、コスプレパレード参加者の皆さんも親しみやすいお店かと想います♪
取材時はシェフと話が弾み、
ジェラートにかける情熱と一宮愛を熱く語っていただきましたが、残念ながらこちらはオフレコということでございました…。
しかしその中でお聞きした、ミルクジェラートの美味しさの秘訣などは非常に興味深いものでした。
興味のある方は、シェフにこっそりと聞いてみてください。
もしかしたら、教えてくださるかもしれませんよ…?
さて、コローレさんがお店を構えているのは、コスプレパレード会場とは少し離れた場所でございます。
熱い中ジェラートを食べに行くにはちょっと遠いかな…?というコスプレイヤーの皆様、ご安心下さい。
コローレさんではお持ち帰りにも対応されていますので、市内での移動くらいはへっちゃらでございます。
その意味するところは、
「カメラマンさん、差し入れは冷たくて美味しい、コローレさんのジェラートはいかがでしょうか?」
という、隠されたメッセージなのかもしれませんよ…?
そんなわけで美味しい手作りジェラートのお店、コローレさんの紹介でございました!
…余談ですが、ワタクシぽぷかるも、差し入れは随時歓迎しておりますことを最後にお伝えさせていただきます。
それではみなさん、一宮コスプレパレードでお会いしましょう!
by文化の妖精ぽぷかる
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