白石を遊び倒す Part1
2010年3月 9日
仙台から車で南に向かうこと1時間弱。
城下町として知られる白石市へやってきました。
名参謀・片倉小十郎が居住したことで知られる白石城。
これは、平成7年に復元されたもの。が、現在の建築基準法では建てることが禁じられている
サイズの大型木造建築ですが、建設大臣の特別の許可を得て、建てることが叶いました。
大手門です。
天守へはこの階段を上ります。
階段はとても急なので、ハイヒールはやめたほうがいいかも...。
さていよいよ、天守の中へ。
入口脇では、鎧のレプリカがお出迎え。
家臣は、このように殿を待っていたのでしょうかね。
この天守を見学するのには、300円を支払うのですが、これってかなりお得。
というのも、なんとここでは無料で、コ・ス・プ・レできちゃうのです。
じゃじゃーん!
甲冑を着せてくれます。
これ、紙でできているんですが、
結構重い!
一緒にこの場にいた妹いわく
「すごく弱そう」...。。
スタッフの方の話では、土日祝日は
混むので、平日の昼間に
ゆっくりコスプレ楽しんで♪ とのこと。
私はもちろん、平日に伺いました。
そして、天守台からは
白石の街が一望できます。
蔵王連峰を臨むその景色は
かなり壮観!
天守台を降りたら、売店に立ち寄ります。
ここには、片倉小十郎グッズが充実してます。
と、ここで片倉小十郎が何者なのかをご説明します。
片倉小十郎は、伊達政宗公の右腕と呼ばれた名参謀です。
政宗公が梵天丸と呼ばれていたときから、傅(もり)役として仕え、終生政宗のそばにいました。
その知将ぶりは、「国家の大器」として、豊臣秀吉、徳川家康からも
高い評価を得たのだそうです。
大河ドラマにならないかな...。
なわけで、小十郎グッズ コレクション!
...乗ってるそうです
こんなにかわいいこけしになっちゃいました
おかしも充実です。
私は、ここでおやつに「さつまいもソフト」を食べることに。
白石でさつまいも...とは初めて聞いたので、隠れた名産なのかと思い、
売店の男性に聞いたところ!
「季節だからじゃない?」...あまり関係なかったようです。
てなわけで、Part2に続く!
- 岡沼 美樹恵
高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。
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