武将隊バスツアー
2011年1月 9日
新年おめでとうございます。
2011年最初のブログ記事は、年末に参加した「武将隊バスツアー」をご紹介したいと思います。
御存じ、我らが「伊達武将隊」の各武将ゆかりの地を訪ねるバスツアーです。
集合は朝9:30。仙台駅前を出発したら、まずは政宗公の霊廟である「瑞鳳殿」へ。
学芸員さんの丁寧な解説で瑞鳳殿の魅力を再発見!
息子もかぶりつき(?)です。
独眼竜の名の通り、
竜のモチーフもあちこちに。
きちんと、「阿吽」になっているのは
今回お話をうかがうまで
気づきませんでした。
瑞鳳殿を後にしたら、
バスに揺られて10分ほどで
仙台城跡へ。
なんと、片倉小十郎殿と
伊達成実殿がお出迎え。
車内も「きゃー!」っと
黄色い声に包まれます。
仙台城跡では、特等席で武将隊の演武を見ることができます。
こんな、いい場所で見るの、はじめてかも。
息子も「何度見てもカッコイイよね」と。まったくその通り!
演武を堪能し、記念撮影を行ったら、塩釜に向けて出発じゃい。
武将隊のみなさんもお見送りを受け、しばしバスに揺られます。
塩釜に到着!
昼食は完全にフリーなので、私たち親子は、塩釜市場名物の「勝手丼」にトライ。
「勝手丼」とは、市場で好きな魚介類を購入し、食堂のご飯セット(300円)に
乗せて自分だけのオリジナル丼がつくれてしまうもの。
息子は「特別な日ですから」と
大トロとウニをチョイス。
贅沢者めがっ!
でも、試食させてもらったら
確かに美味い。
こうしてできあがった「勝手丼」。ほかのツアー参加者の方から
いくらのおすそわけまでいただき、果てしなく豪華な丼になりました。
おいしいお昼をいただいたら、バスに揺られて数分。
マリンゲート塩釜に到着です。
ここでは、支倉常長殿と足軽の与六殿が迎えてくれました。
「マリンイーグル号」改め「サンファンバウティスタ号」に乗りこみ、いざ出帆!
支倉殿と与六殿の
軽快なトークで
船内は和やか。
「あれが夫婦岩で...」
なんて、
さすが支倉殿は
海の男じゃの。
松島に到着すると、御屋形様こと伊達政宗公と、おひな殿がお出迎え!
と、ここで息子が「ねえ、あそこに誰かいるよ...」。
遠く、観瀾亭に目をやると、そこにはなんと、漆黒殿が!
目元に「してやったり」な光を見たのは私だけ?
かつて政宗公が太閤秀吉公から拝受した茶室である観瀾亭。
ここで漆黒殿を交え、政宗公をはじめとする武将隊のみなさんと御抹茶を
いただきながらしばし談笑。松島湾の景色も素晴らしい!
ティータイムが終わったら、バス乗り場までみなさまでお見送り。
ここでバイバイ...かと思いきや、最後には仙台駅で衝撃のお出迎えサプライズが!
サプライズすぎて写真間に合わず!!!!
この、「武将隊バスツアー」は、毎回おもてなししてくれる武将もサプライズもかわるのだそう。
1月は、16日(日)、22日(土)、30日(日)も開催されますゆえ、
どうかご参加くだされい。
おっと。
このブログを書いている1月9日。
なんと、名古屋のおもてなし武将隊のみなさまが仙台にお越しくださいました!
ZeppSendaiでの競演は素晴らしく、私は一目で名古屋武将隊のみなさまの
ファンになってしまいました♪
これからも、名古屋と仙台の交流が続かんことを願って!
- 岡沼 美樹恵
高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。
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