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仙台きらきら散歩道

2012年6月14日

仙台も先日無事(?)梅雨入りし、驚くほど肌寒い日と、夏のように暑い日とが

交互に訪れています。
このブログを書いている日は前者で、我が家の居間では、夏に向けて毛を刈られた
愛犬が、こたつの中で丸くなっています。
 
とはいえ、街なかの緑も日々その色を濃くしてゆき、晴れの日はお散歩に最適の季節です。
今回は、仙台の街なかで「きらきらの散歩道」を歩いてみましょう。
 
勾当台公園.jpg
 
お散歩のスタートは、勾当台公園から。
地下鉄の駅もありますので、場所は分かりやすいと思います。
盛夏には、子どもたちが水遊びをする壁面滝。
私も若かりし頃、酔っ払ってここで水浴びしたことがありましたっけねぇ。
勾当台2.jpg
勾当台公園、そしてその向かいの市民広場では、毎週末何かしらのイベントを行っています。
この日は、「復興市」が行われ、東日本大震災で被災した地域の物産が販売されていました。
定禅寺St.jpg
 
 
さて、勾当台公園から
定禅寺通りを西へ向かって
ぶらりと歩きましょう。
 
私のブログのタイトルにも
使っている女性の像は、
この定禅寺通りを象徴する
美しい石像です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
定禅寺St2.jpg
 
 
 
 
 
下から見ると、こんな感じ。
 
木もれびをうけて、
キラキラ輝いていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
定禅寺St3.jpg
 
 
男の子の像もありますよ。
 
定禅寺通りには、こうした石像が
いくつもあって、
街なかにいながらにして
アート鑑賞が楽しめるのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
くじら最中.jpg
 
 
定禅寺通りを脇にそれて、
晩翠通りへ。
 
ここに「くじらもなか」で有名な
松園もなか本舗さんがあります。
 
なぜ「くじら」?
その答えは、かつて
石巻の鮎川が捕鯨で繁栄し、
そこでくじらを模ったもなかを
作ったから。
 
鮎川の店舗は、
震災による津波で流されてしまい、
今「くじらもなか」を買うことが
できるのは、この仙台のお店
だけになってしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
くじらもなか2.jpg
 
私は、一番人気だという「仙台味噌」(写真上・180円)と「ごま」(写真下・180円)を購入。
餡がどっしりしていて、美味しかったですよ。
 
メディアテーク.jpg
 
さて、再び定禅寺通りに戻り、お散歩再開。
ここは、「仙台メディアテーク」です。映像、芸術の情報発信地として、
多く市民に愛されている文化施設なのです。
私が今一番楽しみにしているのは、7月28日から開催となる「ジョジョ展 in S市杜王町」!
あの荒木飛呂彦先生の原画が展示されるのです!!
ジョジョファンの方、この機会にぜひ仙台にお越しくださいね!
かきや jouzenji.jpg
 
定禅寺通り沿いにあるオイスターバー。その名も「kakiya」さん。
ここでは、宮城県産をはじめ、日本全国のカキを味わうことができます。
生ガキ、カキ丼などなど、カキを使ったグルメが満載。
コロッケ.jpg
私は、食べ歩き用に、「カキクリームコロッケ」をチョイス。
カキの風味が口いっぱいに広がって、ウマー!
 
SL.jpg
 
定禅寺通りはやがて、西公園にぶつかります。
このSLは、12月の「光のページェント」の時には、光のお化粧を施されるんですよ。
広瀬川.jpg
 
市民会館の裏手から眺める広瀬川。
前日に降った雨の影響で水が濁っていますが、普段は水面がキラキラ。
「ああ、仙台で暮らせるって幸せだなぁ」と、この景色を見るたびに思います。
西公園.jpg
 
西公園の中。
子どもたちが遊ぶ声が響いたり、仕事中のサラリーマンがしばしの休息をとったりと、
まさに、市民のオアシス。
榴ヶ岡天満宮.jpg
 
櫻岡大神宮です。
厄除け、方災除け、家庭円満、商売繁盛、病気平癒、建設工事の安全、
竈・火の守護、学業成就などなどにご利益があるそう。
私もあんなコトやこんなコトをお願いしてまいりました。
降板.jpg
 
 
大町交番。
すぐ近くに、仙台城跡隅櫓が
あり、その形を模ったものと
思われます。
 
 
なんかカワイイ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
青葉通り.jpg
 
西公園を折り返し地点として、青葉通りを仙台駅に向かって歩きます。
晩翠草堂.jpg
これは「晩翠草堂」。
「荒城の月」の作詞で知られるあの土井晩翠が晩年暮らした家です。
ちなみに、「荒城の月」は、仙台城と会津若松の鶴ヶ城がモデルらしいです。
 
青葉通り2.jpg
 
仙台きらきら散歩道、いかがでしたでしょうか?
観光地巡りも楽しいけれど、こういう、市民のいつもの光景を改めて眺めるのもいいものですね。
 
 
 
 
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取材担当プロフィール

岡沼 美樹恵

高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。

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