インド・ダージリン ヒマラヤ鉄道とガンジス河の旅に行ってきました!
2011年11月30日 海外
こんにちは、エミリーです。
今回は11/17発で行ってきました「インド ダージリン ヒマラヤ鉄道とガンジス河の旅」の様子をご紹介します。
初日はタイ国際航空にて、バンコクを経由、インドのカルカッタに着いたのは、深夜。
明日のフライトに備え、ホテルに直行します。
カルカッタの現在の名前は「コルカタ」。カルカッタは英語名だそうです。
2日目、国内線にてバグドクラに。バグドクラからダージリンへは、ジープに乗っての移動です。
距離は100km弱ですが茶畑のある山道を抜けていくので、約4時間かかります。
途中、茶畑を見渡せる高台で写真を撮ったり、ダージリンティーを飲んで休憩。
今回は遠回りして特別にネパールとの国境に立ち寄ったり。
(歩いてちょっとだけ、ネパールに入りました☆)
こんな道をドライブ。
ダージリンは紅茶の名前で知られている通り、茶園があちこちにあります。
またヒマラヤの眺望が素晴らしく、19世紀にイギリス人が避暑地として開発したので、
洋館や教会など、そんな雰囲気があちこちに漂っています。
ダージリンでの宿泊は、マハジラジャの別荘として使われていた「メイフェア ダージリン」
3日目は、ダージリンの観光です。
まずは世界遺産にも登録されている「ヒマラヤ鉄道」通称トイ・トレインに乗車。
線路幅がわずか610mmの軌道を走る、2輌編成のかわいらしい列車なのでトイ(おもちゃ)といわれているのでしょうか?
開業1881年のアジアでは最も古い登山鉄道です。
今回はダージリン駅からグーム駅まで約1時間乗車します。
路面電車のように道路を走ったり、店先や民家のすぐ前を通過。
途中、バタシア・ループで10分ほど停車。
インド最高峰(標高世界第3位)8586mのカンチェンジュンガはじめヒマラヤの眺望が素晴らしかったです
グーム僧院(イガ・チョリン・ゴンパ)
午後はダージリン市内観光。
山の斜面いっぱいに広がる茶畑。見渡す限りの光景は圧巻!
ユキヒョウやレッサーパンダのいるヒマラヤ動物園にも行きました。
4日目は早起きをし、まだ暗いうちにホテルをチェックアウト。
ヒマラヤの展望台タイガーヒルに日の出鑑賞に。
着いた時はガラガラだった駐車場も、日が昇る頃には満車状態。
ツアーは3階の展望室を利用したので、ゆっくりと楽しめました。
日の出の時
カンチェンジュンガなどヒマラヤに陽が差します
外も人で溢れています。室内でも寒かったので、外は大変では?
遠くには世界最高峰エベレストの頂が望めました。
(真ん中辺りにうっすら写っているの、分かりますか)
この日はバグドクラ空港から、デリーに。
インド門前では、ちょうどコンサートが行われていてすごい人です。
5日目、国内線にてベナレスに。
ブッダが初めて説法をした地、サールナート観光。
生誕の地ルンビニ、悟りの地ブッダガヤ、入滅の地クシナガルと並んで、
仏教の四大聖地といわれています。
チャガンディ・ストゥーパ。
ダメーク・ストゥーパ。
いろいろな国の仏教徒の巡礼グループがあちこちに
6日目早朝は、小船に乗ってガンジス河のヒンドゥー教徒による沐浴風景を見学
日の出の頃が、沐浴も沐浴見学の小船もピークのようです。
沐浴。
その近くでは洗濯。
火葬場も2ヶ所あるのですが、そこは撮影禁止です。
ガンジス河の沐浴の光景は、インドという国の縮図のようで、うまく表現できないですが私はカルチャーショックを受けました。
ご興味をお持ちになったらぜひご自身の目でお確かめください。
沐浴見学の後、ホテルで小休憩を取り、タイ国際航空にてバンコク経由、
7日目の早朝に中部国際空港に帰りました。
ご参加いただいた5名の皆さま、ありがとうございました。
帰ってきたら、名古屋は急に寒くなっていましたが、その後体調はいかがでしょうか。
またの機会にご一緒できることを楽しみにしています。
今回も長文のエミリーブログに最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
中日旅行会では、2012年2月・3月に「インド 7大仏跡聖地巡礼の旅」を企画中です。
ツアー中、ガンジス川の沐浴見学も予定しています。
詳細は12月中旬に発表予定です。http://www.chunichi-tour.co.jp/kaigai/index.php
- エミリー
エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。
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