夏の北フランス へ
2012年9月 1日 海外
こんにちは、エミリーです。
8月上旬に、フランスに行ってきました。
今回はご夫婦お二人の個人旅行への添乗です。
モンサンミッシェルに1泊とパリ4連泊のゆっくりスケジュールです。
パリに着いて最初に、エッフェル塔のキラキラ☆を見にお散歩。
8月の日没は21時過ぎなので、キラキラは22時から毎時0分に点灯。
エッフェル塔はパリを実感できるシンボルですね。
旅行の前半は、曇り空がち。雨が降る時もありますが、ラッキーなことに
車や建物の中にいるときのみ。
モネの庭には、開館時間に合わせて行きましたが、朝からたくさんの人が
訪れています。ここはいつ行っても、花がきれいに咲かせてあります。
まさにモネの絵の中にいるようです。
「フランスで最も美しい村」協会認定のブブロン村。
歴史的遺産を今もなお残す木組みの家並み、メルヘンたっぷりの
かわいらしい村の散策と昼食を楽しみました。
この辺りは、シードル街道と呼ばれており、りんごから作られる発泡酒の産地です。
モンサンミッシェルは、この春から車は対岸の町の駐車場までしか行けなくなりました。
そこから先は、約20分歩くか、シャトルバスの利用になります。
そびえ立つ姿は、何度見ても鳥肌物です。この時は、ちょうど引き潮で近くの島まで
歩いて渡っている人の姿も見られました。
モンサンミッシェルの名物といえば、ふわふわのオムレツ。
昔ながらの手で泡立てています。
フランス・ノルマンディー地方といえば、第二次世界大戦末期に連合軍の
ノルマンディー上陸作戦を最初に思い浮かべる方がいるかもしれません。
その拠点であったアロマンシュ・レ・バンに行きました。
ここでは上陸博物館を見学。何もない海岸線に船を沈め、港を建設する様子や
連合軍各国の軍服などの展示はとても興味深いものでした。
普通のツアーではなかなか紹介していないところで、実はエミリーもここは初訪問。
海岸線の街並みはレストランやカフェで賑わっており、リゾートの雰囲気たっぷり。
ここにはイギリスやアメリカの人が多く来ているようで、日本人は他に見かけませんでした。
ルーアンは、ノルマンディーを代表する町のひとつです。
画家モネはここルーアンの大聖堂の絵をたくさん残しています。
また百年戦争で活躍したジャンヌダルクの終焉の地としても知られています。
旅の後半は、パリで4連泊。
地下鉄やバスなど公共交通機関を利用して、名所を回りました。
バカンスシーズンのパリは、まさに世界中からの観光客が訪れており、
観光施設のどこに入るにもまずは行列です。
途中で休憩を挟んだり、気になるお店にふらっと入ってみたり、
個人旅行ならではの、パリを満喫いただきました。
花の都と呼ばれている、パリ。街を歩いているだけで、気分は華やいできます。
次のご旅行には、パリを訪れてはいかがですか?
長いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
- エミリー
エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。
- みっぴー
添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!
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海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。
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