くつろぎ時間 十津川村
2013年5月 8日 国内
こんにちは、エミリーです。
今回は、撮影ツアーから離れて「くつろぎ時間 十津川村」に一泊で添乗してきた様子をご報告します!
十津川村・・・なんだかドラマがありそうな名前ですが、
奈良県南部にあり三重県・和歌山県に接している日本一大きな村です。
村のほとんどが山間部で、とってものどかな風景が広がっています。
名古屋からバスで出発し、初日の観光は「谷瀬の吊り橋」。
日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋で、長さ297メートル高さ54メートル。
まさに空中散歩という言葉がぴったりです。
足元の木の板の隙間から河原が見え、風が吹くとゆらゆらと・・・足がすくみます。
十津川の観光名所のひとつになっているこの吊り橋は、無料で渡ることができます。
ただし、一度に渡れるのは20人まで!
エミリーは途中でコツをつかみました!足元を見ずに前だけを見て進めば怖くない!!足は震えたけれど・・・
村内では、シャクナゲが見頃!
宿泊は、「一乃湯ホテル」。源泉掛け流しが自慢の宿です。
とっても気持ちのいいお湯でした。
そして部屋から見える景色はこんな感じ。静かです。心が洗われるようです。
日曜の午前中は道の駅で朝市をやっていると聞き、どんな賑わいかと訪ねてみたら・・・
朝摘みのタケノコや、きのこ類、炊き立ておこわやお餅、パンなどが並んでいました!
朝食後、地元の語り部さんとともに十津川の世界遺産を訪ねました。
待ち合わせ場所の近くに野猿(やえん)がありました。1人乗りの人力ロープウェー。
昔は、これで川の対岸に移動していたそうです。
お遊び気分で乗ってみたら・・・かなり力がいります!
果無集落(はてなししゅうらく)は、参詣道「熊野参詣道小辺路」がとおり
果無山脈を見渡すその美しさから「天空の里」とも呼ばれています。
昔ながらの日本の生活が残っているようで、「ほっ」と和んできます。 お天気最高!
日本最古の神社といわれる玉置神社は、霊峰玉置山の中腹にあります。
樹齢3000年と言われる神代杉を初め老樹大樹が立ち並ぶ一帯は、荘厳な雰囲気が漂います。
この春に発表した十津川村ツアーは、多くの方にご参加いただき終了しました。
次回は紅葉シリーズとして、再び登場の予定ですので、今回逃してしまった方はぜひお出かけください。
きっと素敵な、くつろぎ時間、を過ごしていただけますよ。
- エミリー
エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。
- みっぴー
添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!
- GAKU
海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。
- 彩夏
こんにちは、彩夏です。美術鑑賞、観劇、温泉、グルメ、アウトドアまで幅広く担当します!人里離れた秘湯、山のいで湯、華やかな名湯など、温泉情報もお届けします♪
投稿についての注意事項
- このブログへのご質問については、内容によってお答えできない場合や、回答に時間がかかる場合があることをご了承ください。