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小笠原諸島 ~ 父よ母よ!

2017年4月 3日 国内

小笠原諸島は「父島」「母島」「弟島」「妹島」...など、家族にちなんだ名前がついていて面白いです。

3月下旬に行ってきました。

ところで、小笠原には船でしか行けません。東京から24時間かかります...

おがさわら丸、通称「おが丸」です。昨年から新しくなりました。

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デッキも広々。

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船内にある貸し冷蔵庫です。お土産の魚用でしょうか?

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父島に到着後、クルーザーで海に出ました。

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天然記念物の島、南島に上陸。

遥か向こうには父島の千尋岩、通称「ハートロック」。

岸壁が崩れ落ちて赤土がハート状にむき出しになっています。

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ハートは母島方面を向いています。

地元のガイドさんが面白いことを言ってました。

「父のハートは母に向っているが、母にはハートがない」

「....」。

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扇池です。小笠原の代表的な景観のひとつ。

海岸には、1000年以上前に絶滅したヒロベソカタマイマイの半化石が数多く見られます。

不思議な光景です。

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砂がきめ細かく、裸足で歩くととっても気持ちいいです!

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海に戻ると、、、「あっ!何かいる!」

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ザトウクジラです。この時期は繁殖期。大海原をはるばるやってきます。

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翌日は森歩き。

固有種の「マルハチ」。丸い部分に逆さの八の字が...

 

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ひっくり返すと、確かにマルハチ。

名古屋のシンボルマークです(笑)

 

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南島で眺めたハートロックの上に立ちました。

今度は遠くに南島を眺めます。

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森の中にはガジュマルのジャングルも。

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その後、母島に渡りました。

小富士を海岸から眺めます。最も遠くにある「ふるさと富士」。

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島の名物はいろいろありますが、これは絶品! 島トマトです。

甘くてみずみずしい!

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母島を離れる日、港には大勢の人々が...小笠原太鼓で盛大なお見送り。

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船を追いかけてくる漁船。大人の中に小さな子供の姿も。

何か叫んでいます。

「せんせーい、ありがとー! さようならー!」

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3月最後の定期船です。年度の変わり目。

母島に赴任されていた学校の先生が島を離れるんですね。

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岸壁には女の子たち。

いつまでも手を振る姿が頭から離れませんでした。。。

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2017年3月26日~29日

GAKU

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取材担当プロフィール

エミリー

エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。

みっぴー

添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!

GAKU

海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。

彩夏

こんにちは、彩夏です。美術鑑賞、観劇、温泉、グルメ、アウトドアまで幅広く担当します!人里離れた秘湯、山のいで湯、華やかな名湯など、温泉情報もお届けします♪

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