スイス・マッターホルンの星空撮影
こんにちは、エミリーです。
9月中旬にスイスへ撮影ツアーで出掛けてきました。
お天気にも恵まれたツアーの様子をご紹介します。
1泊目は、チューリッヒ空港に隣接するホテルでの宿泊。
ロビーには、ワインタワーがあり、時間ごとにダンサーが現れます。
エミリーの部屋は、吹き抜け側に位置しており、ダンサーが目の前の迫力!
ツェルマットに向かう道中に、グリュイエール(チーズの名前でも知られています)で休憩。
目の前にはグリュイエール湖。
2泊目からは、ツェルマットのゴルナーグラードにある「3100クルムホテルゴルナーグラート」での宿泊。
アルプスの名峰マッターホルンが目の前、スイスアルプスの最高地点に位置するホテルです。
今回の撮影ツアーでは、ここに3連泊して、夕景・星空・日の出を狙います。
ホテルの窓からは、マッターホルンが目の前!
ホテルの裏手は、ゴルナー氷河。
気になるお天気は・・・
星空&マッターホルン
毎晩夜半過ぎから雲がなくなり、絶好のコンディション。
寝る間を惜しんで毎晩の撮影で天の川とマッターホルンのコラボレートをバッチリの方も。
朝焼けのマッターホルン
山頂が雲の中に入ってしまった日もありましたが、最後の日に遂に達成です!
夕景のマッターホルン
夕方はあいにく、雲の中のマッターホルンとなってしまい、その雄姿を収めることはできませんでした・・・。
でも、夕方はシュタインボック(アイベックス)が近くまできてくれました。
昼間は、ツェルマットエリアの展望台への列車やロープウェイに使えるピークパスを利用して、
ご希望の方々と出かけました。
マッターホルングレイシャーパラダイスは、標高3883m。ヨーロッパで一番高い展望台です。
万年雪と氷河の上の展望台で、38座の4000メートル峰の山々がすぐ目の前に迫るはずでしたが、
この日はあいにく雲の中。氷の宮殿もあります。
途中のロープウェイからは、間近に迫るマッターホルンが見えました!
スネガは、マッターホルンの美しい姿を見られるポイントとして知られる標高2288mの展望台。
優雅に広がる裾野が見事ですが、あいにくマッターホルンの山頂は雲の中。
なかなかマッターホルンは姿を見せてくれません。スネガ近くのライ湖。曇り空だと寂しげです。
それでも、バッチリ見えたところも。
リッフェルゼーからの「逆さマッターホルン」。
ツェルマットのマッターフィスパ川沿いからのマッターホルン。ツェルマットの街中から。
ゴルナーグラート鉄道の車窓からのマッターホルン。
3連泊の滞在で、おなかいっぱいになるまで、マッターホルンのさまざまな姿を楽しみました。
これまで何度かツェルマットに来たけれど、初めてマッターホルンが見えた!という方もありました。
標高約3100メートルに位置するホテルに、高山病の症状が出ている方もありましたが、
全員で無事下山でき、ホッとしています。
ツアーの後半は、レマン湖畔の観光も楽しみました。
レマン湖に浮かぶ美しい古城・シオン城。
世界遺産に登録されたワイン生産地「ラヴォー地区」では、ワイナリーに。
生産量が少なく日本で見かけることは少ないですが、スイスも各地で地元の美味しいワインを味わうことができます。
今回もせっかくだからと、おみやげに購入する方もいらっしゃいました。
ヴヴェイからローザンヌまでは、約1時間のレマン湖クルーズ。
湖上から見るブドウ畑が広がる絶景!
このあとローザンヌに宿泊し、翌日ジュネーヴ空港から帰国の途につきました。
今回のツアーの写真展を、2017/11/27(月)から12/3(日)に
名古屋・栄の中日ビル2階タウンギャラリーで開催予定です(入場無料)。
お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。
- エミリー
エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。
- みっぴー
添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!
- GAKU
海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。
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こんにちは、彩夏です。美術鑑賞、観劇、温泉、グルメ、アウトドアまで幅広く担当します!人里離れた秘湯、山のいで湯、華やかな名湯など、温泉情報もお届けします♪
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