ミャンマーに行ってきました!
2018年5月17日 海外
こんにちは、エミリーです。
4月中旬にミャンマーに撮影ツアーに行ってきた様子をご紹介します。
4月のミャンマーは雨期に入る前の暑期にあたり、連日最高気温が38度を超える酷暑。
暑い日々でしたが、日中に休憩を挟みながらアツーイ撮影をしてきました。
ミャンマーで一番大きな都市ヤンゴンへは、名古屋から直行便はないので香港経由で向かいます。
初日ヤンゴン到着は深夜。
しっかり休んで、2日目の朝から撮影開始!
最初の撮影はヤンゴン駅周辺。
ヤンゴン川の桟橋では、対岸から初詣に訪れる人を乗せた船が続々とやってきます。
シュエダゴン・パゴダ。
4/17は、ミャンマーの暦で新年にあたり多くの人が初詣に訪れています。
日本では初詣といえば寒いイメージなので、酷暑の炎天下の初詣に不思議な感じ。
あまりの暑さに、日陰で休憩のひともたくさん。
ミャンマーのお寺では、入り口で靴と靴下を脱いでみんなはだしです。
このパゴダに行くために、立派なエレベーターがあります。もちろん、歩いていくこともできますが、
今回はエレベーターを利用。
昼食後は、ヤンゴン空港からプロペラ機の国内線に乗って、マンダレーに。
マンダレー は、ヤンゴンに次ぐ第2の都市でビルマ最後の王朝の首都であった古都です。
午前中はあちこちで托鉢の様子が見られます。
ミャンマーは人口の90%が仏教徒といわれる仏教の国。
僧侶はダヴェイという托鉢用の鉢を持ち、家々を回っています。
お話しを伺ったところ、この女性は毎日100人分くらい用意しているとのこと・・・。
エヤワディ川辺では、生活風景を撮影。
川で選択したり、水浴びしたり、歯磨きしたり。
そのすぐ近くには、対岸からの渡し船がやってきます。
「マハーガンダーヨン僧院」は、ミャンマー最大級・最高位に数えられる僧院。
1914年に設立されたこの僧院では1000人を超えるの僧侶が、厳しい戒律を守りながらここで修業のため生活しています。
托鉢から戻った10時半の昼食をとります。
食堂に続く中庭に入る僧侶の列。中庭で食事を受け取り、食堂へ。
ウーペイン橋。全長約1.2キロメートルのチーク橋。
チャッシッタン地区は、仏像を作る石材屋さんが連なります。
注文に応じて顔を入れるそうで、顔を入れる前の状態の仏像が多く並んでいます。
ヤンゴンに戻ってからは、ラーメム・パゴダ。
小さな僧侶に遭遇。
ダニンゴンの野菜卸市場。
市場が一番活気があるのは、早朝4時ごろだとか。
午後のこの時間は落ち着いているらしい。それでも多くの人でにぎわっていました。
写真の人が顔につけているのは、タナカ。
タナカとは木の樹皮をすりおろしてパウダー状にしたもので、日焼け止めとして顔や腕に塗っているそうです。
ダニンゴン駅から環状線でヤンゴン駅まで、約1時間半。
車両のドアは開いたまま、ゆっくりと走ります。見たことのある列車がたくさん走っていました。
岐阜行きの列車も!
最終日の撮影は、ヤンゴン市内の路上市場。
道の中央に広げた商品の上を、車が上手に通っていきます。
シュエダゴン・パゴダの東門近くの寺町では、仏具のお店がたくさん。
チャウッターヂー・パゴダは、寝仏のお寺。
猫ちゃんも気持ちよく寝ている。。。
カメラマンも寝てる・・・?!
最後の撮影は、ヤンゴン川の夕暮れ風景。
ミャンマーでのお食事。
ミャンマーの主食はお米。
ツアーでは、大皿にカレーやサラダ、スープなど10品以上。
ミャンマー料理のほか、中華料理やイタリアン、シャン料理(ミャンマー東部 シャン州の伝統料理)など。
ミャンマー産のビールやワイン、スイカやマンゴーなどのフレッシュジュースも人気でした。
←こちらの真ん中は、食べるお茶。
最終日のホテルでの夕食は、ちょうどジャパニーズないとバイキング。出汁のきいたうどんが大好評でした。
暑い時期のハードな旅行でしたが、元気に12名のお客様と帰国しました。
皆さんの写真展が、5/24から5/31まで岐阜市のロイヤルホールで開催予定です。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
- エミリー
エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。
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添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!
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