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「昇龍道」春夏秋冬さすらい旅

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静かに佇む "水のさと" 近江八幡

2015年1月26日

大晦日に「青春18きっぷ」で関西方面へ出かけた。
終着点は兵庫県に決めていたけど、途中どこへ寄ろうかは電車に乗るまで決めてなかった。
 
とにかく1日青春18きっぷの旅を満喫しよう。
とりあえずまだ夜が明けていない5時47分豊橋始発の東海道本線に乗り込んだ。
 
行き先はそこから決める。そんな気ままなさすらい旅がしたかった。
正月を迎える京都もじっくり歩いてみたいけど、せっかくなら行ったことのない町に行こう。
 
京都から大阪、兵庫へかけてはほとんどの町を歩いたことがある。
じっくり歩いたことのなかったのは途中の滋賀県の町。
ずっと以前から気になっていた水郷の町・近江八幡へ寄っていこう。そう決めた。
 
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東海道本線を米原で乗り継ぎ近江八幡駅には8時半には着いていた。
大晦日の朝、さすがに駅には人影は少ない。まだ眠っている感じの町へ降りて歩き始めた。
 
駅にはレンタサイクルがあり、既に貸し出しを始めていたけれど、歩くことにした。
駅から主な見所が集積するエリアまで約30分。手頃な町歩きだ。
 
初めて訪れる町を、さっと自転車で駆け抜けてしまうのはもったいない。
そもそも青春18きっぷの旅、急ぐ旅ではない。時間はたっぷりあるんだから。
 
駅からの大通り界隈はいわゆる普通の地方都市の風情だけど、それでもその地なりの歴史と文化を各所で感じる。
明治から昭和にかけて近江八幡に在住し、建築設計や企業活動において近江八幡に多大な影響と功績を残した
近江八幡名誉市民第1号のウイリアム・メレル・ヴォーリズ氏の面影があちこちに残る。
 
ヴォーリズ建築ではないが、ネオルネサンス建築の校舎が美しい八幡小学校。
そして、そのすぐそばに軒を連ねる洋風建築の家々。
 
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観光案内所となっている近江八幡の観光拠点「白雲館」の姿も趣深い。
 
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近江八幡には洋風ばかりではなく、中世から江戸時代にかけて活躍した八幡商人の本宅や蔵がある町並みも残されている。
この和洋折衷の町の風情が近江八幡の魅力でもある。
 
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豊臣秀次(秀吉の甥)が築城した八幡山城の堀である八幡堀。
お堀沿いの建物や木々を映す水面の風景は美しい。
 
冬枯れした木々も美しいが、葉を携える時期もまた美しいであろう。
静かに八幡堀めぐりの舟が通り過ぎる。
 
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八幡堀の舟のりばのそばにある「かわらミュージアム」。
八幡堀の風情がそのまま建物や空間の雰囲気に醸し出されている。
 
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近江八幡の町めぐりの最後は、八幡神社でお参り。
すぐそばにあったヴォーリズ氏に花を捧げる少女の像を見て、駅に戻った。
 
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近江八幡名物のひとつでもある田園風景を行く「水郷めぐり」は、自分が歩いたところよりもさらに先にあるということは駅に着いてから知った。
また、季節がよくなったら訪れようと思う。
 
静かに佇む町の風情、ぶらり歩くにはとてもいい。
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取材担当プロフィール

田中 三文 (たなか みつふみ)

愛知県豊橋市生まれ。
出版社勤務を経て、現在は三菱UFJリサーチ&コンサルティング 政策研究事業本部 上席主任研究員。
愛知大学地域政策学部非常勤講師(観光まちづくり論)
地域を盛り上げる観光事業や集客計画など、手がけてきたプロジェクトは数知れず。
2012年より2014年まで昇龍道プロジェクト推進協議会・台湾香港部会長を務め、
同エリアのインバウンド促進計画や外国人受入環境整備などにも力を注いでいる。
旅と写真とロックを愛する仕事人で、公私ともに、さすらいの旅人として各地を巡っている。

「昇龍道(しょうりゅうどう)」とは?

日本の真ん中に位置する中部北陸地域の形は、能登半島が龍の頭の形に、三重県が龍の尾に似ており、龍の体が隈無く中部北陸9県を昇っていく様子を思い起こされることから同地域の観光エリアを「昇龍道」と呼んでいます。
この地域には日本の魅力が凝縮されており、中部北陸9県が官民一体となって海外からの観光客誘致を促進する「昇龍道プロジェクト」も好調です。このブログでは、「昇龍道」の四季折々の姿を写真と文章で紹介していきます。

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