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鯉のぼりが泳ぐ町、岐阜県垂井町。自然と歴史と文化に心癒やされて

2016年3月31日

岐阜県にある垂井町(たるいちょう)は、JR東海道本線の大垣駅と関ヶ原駅の間にある。
垂井は、知名度の高い両駅に挟まれた自然に囲まれた歴史と文化の残された町。
決して著名な観光地ではないけれど、歩いて見ればそこかしこに趣がある。

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川にかかるあまたの鯉のぼりが泳ぐ写真を見たことがあるだろうか。
その鯉のぼりは垂井の町を流れる相川の光景である。
町のマンホールにも鯉のぼりがデザインされており、この町のひとつのシンボルと言ってもよい。
毎年3月下旬から5月上旬までこの鯉たちは気持ちよい風に吹かれながら泳いでいる。

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垂井の町は周囲に拡がる山に囲まれている。
おそらく地元の人たちには何でもないあたり前の景色なのだろうが、
その里山の風景だけでも都市部からやってきた旅人は心癒やされる。

町を囲む山々には初心者でも登れる気軽なトレッキングコースもある。
駅前の観光案内所でレンタサイクルを借りて山の麓まで行き、
ちょっとした日帰り山登りを楽しめるのもいい。

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高さ15mの不破の滝は、養老の滝を女滝と呼ぶのに対して、男滝と呼ばれている。
豪快に落ちる水しぶきにマイナスイオンを感じる。

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垂井は、中山道の宿場町であった。
当時の面影を残す旅籠や、蔵の風景などは歴史と継承される文化を感じる。

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町の各所には、泉が湧き出ており、その清水は今でも市民の憩いの場として、また、洗濯場としても利用されている。
「ここで洗うのが一番綺麗になるんやわ。」と常連の老夫婦は笑う。

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そして、垂井で忘れてはならないのが、垂井ゆかりの戦国武将・竹中半兵衛重治。
豊臣秀吉の名軍師として活躍した竹中半兵衛重治が戦ったこの地にその歴史は刻まれている。

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全国の鉱山、金属業の総本宮として全国から参拝者が集まる南宮大社も、その存在感を示す。
新幹線の車窓からも眺められる高さ21mの大鳥居、国指定重要文化財ともなっている三重塔、
幾重にも重なる鳥居や、ひっそり佇む東照宮などいずれも趣のある神社である。

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垂井の魅力は、こうした自然と歴史、文化であるが、町外から多くの来訪者が訪れる人気施設がある。
焼きたてパンを提供するパンの森「グルマンヴィタル」である。
パン工場に隣接するパンの森は、飲食と物販、工房、そしてまさに森としての憩いの空間などから構成され、
その空間づくりや商品構成はファミリーや女性たちの心をしっかりと捉えている。

垂井町は、町と観光協会が中心となって新しい観光まちづくりを推進しようとしている。
自然と歴史、そして新しい観光資源が折り合った気持ちの良い、ちょっとした息抜きにふと行きたくなる、
誰もが心癒やされる観光の町へと展開されることを期待している。

垂井町への観光情報は、こちらから。
http://www.tarui-kanko.jp/

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取材担当プロフィール

田中 三文 (たなか みつふみ)

愛知県豊橋市生まれ。
出版社勤務を経て、現在は三菱UFJリサーチ&コンサルティング 政策研究事業本部 上席主任研究員。
愛知淑徳大学交流文化学部 非常勤講師(観光政策)。
地域を盛り上げる観光事業や集客計画など、手がけてきたプロジェクトは数知れず。
2012年より2014年まで昇龍道プロジェクト推進協議会・台湾香港部会長を務め、
同エリアのインバウンド促進計画や外国人受入環境整備などにも力を注いでいる。
旅と写真とロックを愛する仕事人で、公私ともに、さすらいの旅人として各地を巡っている。

「昇龍道(しょうりゅうどう)」とは?

日本の真ん中に位置する中部北陸地域の形は、能登半島が龍の頭の形に、三重県が龍の尾に似ており、龍の体が隈無く中部北陸9県を昇っていく様子を思い起こされることから同地域の観光エリアを「昇龍道」と呼んでいます。
この地域には日本の魅力が凝縮されており、中部北陸9県が官民一体となって海外からの観光客誘致を促進する「昇龍道プロジェクト」も好調です。このブログでは、「昇龍道」の四季折々の姿を写真と文章で紹介していきます。

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