有楽町で逢いましょう
2008年11月18日
皆さんこんにちは! 今回の東京スポットは『有楽町』のご紹介です☆
私が思う『有楽町』のイメージは大人の街。
何分か歩けば銀座や丸ノ内に行ける場所にあり、デパートでショッピングをする女性や
通勤途中のサラリーマンやOLさん達が多く行き交っています。
一見、学生の私には縁のない場所ですが
実は、以前からとても気になっていたんです。
その理由はこれ!
ガード下にある飲み屋さん。ほとんどがオープンエアーのお店です。
夜になるとお店の前に赤チョウチンがぽつぽつ。
お洒落なところもいいけれど、私はやっぱりこういった雑然としている所に惹かれます! お祭りなのかと思うような人の集まりを見ていると、日本もアジアだなーと思ったり。
スグそこには、綺麗なオフィスビルやデパートが立ち並んでいるのに
ここ有楽町のガード下周辺は一変して昭和の香りのする下町風情。
そこだけ時間が止まっているような感じがしますが、この街にもいろんな歴史があるようです。
東京駅が近いこともあって、この周辺は昔から華やいでいたようで
私の江戸っ子ばあちゃんも「昔、歌謡ショーを見に行った」と懐かしそうにしていました。
ガード下の酒場も歴史があり、当時から多くの人で賑わっていたようです。
日本が終戦を迎えると、ここ周辺は軍の占領区域となり外人用のクラブやキャバレーが立ち並ぶ場所に。そして、ガード下では闇酒、闇物資などが横行。
夜な夜な闇酒が秘かに飲みかわされていたようで、
確かに今でもなんだか怪しい雰囲気が漂っている気がします。
丸ノ内や銀座のオフィスからここに来るのでしょう、お客のほとんどがスーツ姿の方でした。
普段私が東京でみるお父さん(サラリーマン)は、伏し目がちに煙草を吸ったり無表情で怖いイメージでしたが
ここに来ると、皆が笑って本当に楽しそう!!!!
「俺にまかせろーい」とか「だいじょーぶ、だいじょーぶ」とか
酔っぱらい定番のセリフですが、そんな話声が隣から聞こえてくると
「ああ、よかった!東京のお父さんは元気だー!」と安心します。
外国の方も思いのほか多く、「日本のサラリーマン伝統呑み!?」を
楽しんでいるようです。
ビールケースを裏っかえして積んだ上に板を置いただけのテーブルに
生ビールをドンっと置いて枝豆をパクパク。
日本のサラリーマン文化は気に入ってくれたかな?
さて、お店の種類ですがホント様々あります。
やきとり、モツ煮込み、おでんなどなど、赤チョウチンにベストマッチング!
ホッピー片手に、思わずすい込まれそうなお品書きが盛りだくさん。
ホッピーというと、なぜかおじさんくさいと思われますが、
実は低カロリー、プリン体ゼロでとっても健康的飲料なんです!!
それに加えて美味しいので、私はだ?い好きな飲み物です。
それではさっそく、ホッピーを注文することに。
いつも通り、焼酎とホッピーを混ぜていると隣のおじさんが
「あーあー、混ぜない方が美味しいんだよ。お嬢さん」と一言。
有楽町の大先輩が言うんだから本当かな。次回から気をつけます!!!
そして、「有楽町で逢いましょう」という歌を教えてくれました。
昭和30年くらいの歌らしく62年生まれの私にはわかりませんが、きっと両親なら知っていると思います。今度、教えてもらっちゃおう!
こういった場所では知らない人とも仲良くなれるので面白いですね。
まるで銭湯のよう。おじさんたちの社交場に思えました。
今も昔も楽しい笑い声が聞こえる有楽町☆東京に来た際には、ぜひ、ガード下の赤ちょうちんに逢いに行ってみてください☆
以上第3回目『有楽町で逢いましょう』でした
私が思う『有楽町』のイメージは大人の街。
何分か歩けば銀座や丸ノ内に行ける場所にあり、デパートでショッピングをする女性や
通勤途中のサラリーマンやOLさん達が多く行き交っています。
一見、学生の私には縁のない場所ですが
実は、以前からとても気になっていたんです。
その理由はこれ!
ガード下にある飲み屋さん。ほとんどがオープンエアーのお店です。
夜になるとお店の前に赤チョウチンがぽつぽつ。
お洒落なところもいいけれど、私はやっぱりこういった雑然としている所に惹かれます! お祭りなのかと思うような人の集まりを見ていると、日本もアジアだなーと思ったり。
スグそこには、綺麗なオフィスビルやデパートが立ち並んでいるのに
ここ有楽町のガード下周辺は一変して昭和の香りのする下町風情。
そこだけ時間が止まっているような感じがしますが、この街にもいろんな歴史があるようです。
東京駅が近いこともあって、この周辺は昔から華やいでいたようで
私の江戸っ子ばあちゃんも「昔、歌謡ショーを見に行った」と懐かしそうにしていました。
ガード下の酒場も歴史があり、当時から多くの人で賑わっていたようです。
日本が終戦を迎えると、ここ周辺は軍の占領区域となり外人用のクラブやキャバレーが立ち並ぶ場所に。そして、ガード下では闇酒、闇物資などが横行。
夜な夜な闇酒が秘かに飲みかわされていたようで、
確かに今でもなんだか怪しい雰囲気が漂っている気がします。
丸ノ内や銀座のオフィスからここに来るのでしょう、お客のほとんどがスーツ姿の方でした。
普段私が東京でみるお父さん(サラリーマン)は、伏し目がちに煙草を吸ったり無表情で怖いイメージでしたが
ここに来ると、皆が笑って本当に楽しそう!!!!
「俺にまかせろーい」とか「だいじょーぶ、だいじょーぶ」とか
酔っぱらい定番のセリフですが、そんな話声が隣から聞こえてくると
「ああ、よかった!東京のお父さんは元気だー!」と安心します。
外国の方も思いのほか多く、「日本のサラリーマン伝統呑み!?」を
楽しんでいるようです。
ビールケースを裏っかえして積んだ上に板を置いただけのテーブルに
生ビールをドンっと置いて枝豆をパクパク。
日本のサラリーマン文化は気に入ってくれたかな?
さて、お店の種類ですがホント様々あります。
やきとり、モツ煮込み、おでんなどなど、赤チョウチンにベストマッチング!
ホッピー片手に、思わずすい込まれそうなお品書きが盛りだくさん。
ホッピーというと、なぜかおじさんくさいと思われますが、
実は低カロリー、プリン体ゼロでとっても健康的飲料なんです!!
それに加えて美味しいので、私はだ?い好きな飲み物です。
それではさっそく、ホッピーを注文することに。
いつも通り、焼酎とホッピーを混ぜていると隣のおじさんが
「あーあー、混ぜない方が美味しいんだよ。お嬢さん」と一言。
有楽町の大先輩が言うんだから本当かな。次回から気をつけます!!!
そして、「有楽町で逢いましょう」という歌を教えてくれました。
昭和30年くらいの歌らしく62年生まれの私にはわかりませんが、きっと両親なら知っていると思います。今度、教えてもらっちゃおう!
こういった場所では知らない人とも仲良くなれるので面白いですね。
まるで銭湯のよう。おじさんたちの社交場に思えました。
今も昔も楽しい笑い声が聞こえる有楽町☆東京に来た際には、ぜひ、ガード下の赤ちょうちんに逢いに行ってみてください☆
以上第3回目『有楽町で逢いましょう』でした
- ゆい
いつまでも未熟なひよっこライター。
美味しいご飯と美味しいお酒が好物。
デザイン、出版系のお仕事を主に。